製品開発協力者様 浅間氏 レポート



 ■想像を超えたライトジギングロッド■


 1kgの小型魚から10kgを超えるブリを獲る事が出来る ”想像を超えたライトジギングロッド” が

 進んできています。

 ジギングを漁に取り入れておられる浅間氏からのレポートです。

 製品開発に携わっていただいております。




 ■浅間氏 レポート

 昨年のクリスマス辺りからは年末年始に需要が高まるマハタ狙いで出船しました。

 今まで温存していたポイントを中心に探ってきました。


 沖あいの潮通しの良いポイントは冬場は概ね「うねり」が有り更に風波が絡んでくるので

 @ルアーの操作

 A当たりがあってからの俊敏なフッキング

 B魚を掛けてからは船の上下動に因るバラシ。

 の上記3点に注意を払っての釣りになります。


 水深75bから63b前後の広い瀬の中に点在するピンポイントを順番に攻めて行きました。

 タックルは前回と同じ試作ライトジグロッドにオシアジガー2000HGにPE2号にフロロリーダー8号です。


 今回使用ルアーは300cと通常より重い物をセレクトしましたが、

 ロッドはライトですが同じクラスの市販品と比較すると、バットパワーは並外れているために

 この重さのジグを使用していても思い通りのフッキングをする事が出来、魚のキャッチ率が大幅にアップしました。


 青物や鯛と違ってマハタは執拗にルアーを追う事が少なく、その距離も短いので

 ルアーにアタックして来たその時に一撃で仕留めなければなりません。

 また、外道で釣れる青物を素早く取り込みマハタ狙いに徹しないと「 釣れる時合い」を

 逃してしまうため私の釣りスタイルでは、魚をコントロール出来るバットパワーは必要不可欠なものなのです。

 鈎掛かりしてからのマハタの『ひと伸し』を凌ぐのにも役立ちます。


 結果、一日目はマハタ4匹で13、3`でオマケの外道の鰤は、またしても

 この試作ライトジギングロッドの記録更新となる12、1`でした。

 一日置いて二日目はマハタ5匹で17、1`に鯛6枚で16`その他アオハタ2、7`でした。

 私にとっては『海神様』からの最高のクリスマスプレゼントでした。

 狙いどうりにマハタが釣れて「してやったり!」と

 この試作ライトジギングロッド 『スーパーマルチパーパスライトロッド』 に感謝しています。



 マハタ5匹(4、4`4、1`3、8`2、5`2、3`)

 このライトジギングロッドの試作でキャッチした

 新記録のブリ12、1`

 アオハタ2、7`

 マハタ4、2`

 マハタ4匹で13、3`

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