The fishing for the product test テスト釣行レポート

Yellowtail  (Kyusyu-Nagasaki) 　　October 26 , 2015 　●場所　福岡県　玄界灘 　●釣り日時　２０１５年１０月２６日　〜　２９日 　●ターゲット フィッシュ　ヒラマサ 　●テスト内容　　試作キャスティングロッド　　試作プラグ　／　　試作ジギングロッド　　試作ジグ 　玄界灘　ヒラマサ 　玄界灘で試作ロッド　試作ルアーのテストを行いました。 　白さんにお誘いいただきました。 　 　初日の夕刻　炸裂しました！ 　白さん　ヒット！ 　 　白さん　ヒラマサ実測　１４ｋｇ　キャッチ！ 　ＢＦ１４０ｇでした。 　このタイミングは、ＢＦ（ブルーフィッシュ）　が良かったです。 　ヒットのほとんどがＢＦでした。 　ＢＦに出る魚はサイズが大きかったです。 　 　舞姫　ホワイト　ディアブロの塗装テストルアーでヒット 　 　ヒラマサ　キャッチ 　 　ヒラマサ　炸裂！ 　松丸さん　ヒラマサ実測　１６．８ｋｇ　キャッチ！」 　べんさん　ヒラマサ実測　１４．３ｋｇ　キャッチ！ 　両方のヒラマサともＢＦ（ブルーフィッシュ）　でした。 　理由は分かりませんが、ブルーフィッシュが 　この時良かったです。 　 　菅原さんもＢＦ（ブルーフィッシュ）でヒラマサ　キャッチ！ 　大久保さんは、ジギングで　クエ　キャッチ！ 　 　白さん　ジギングで　クエ　キャッチ！ 　 　ヒラマサ 　舞姫　ホワイト　ディアブロ 　ホワイトカラーのディアブロ　視認性がいいです。 　新しく考えたホワイト　ディアブロの塗装方法も良好です。 　 　菅原さん　ヒラマサ　キャッチ！ 　 　ヒラマサ実測　１０．８ｋｇ 　舞姫　ホワイト　ディアブロ 　 　白さんとダブルヒット！ 　 　白さん　ＢＦ１４０ｇでヒラマサ１５ｋｇオーバーキャッチ！ 　 　ヒラマサ実測　１０．２５ｋｇ 　舞姫１２０ｇ　ブラックバック　オレンジベリー 　子供の頃から、淡水魚でよく使ってきたルアーのカラーで 　好きなカラーでした。 　このカラー　海水魚でも良いのか、色々な魚種で試しました。 　ＧＴ　マグロ　ヒラマサが釣れています。 　視認性も良く、ヒットもあるので今後の製作時に 　色々な種類のルアーで製作を行っていきます。 　 　大久保さん　ジグでヒラマサ　キャッチ！ 　 　べんさん　ヒラマサ　キャッチ！ 　 　松丸さん　ＢＦ１００（ブルーフィッシュ）で 　ヒラマサ１０ｋｇオーバー　キャッチ！ 　 　ＢＦ１４０の型が異なる試作ルアーでキャッチ 　この試作ルアーで大きいヒラマサがたくさんヒットしましたが、 　ファイトで口切れし、キャッチに至りませんでした。 　この時もＢＦ（ブルーフィッシュ）に出るヒラマサは型が 　大きいと感じました。 　餌が関係しているのか、はっきりとは分かりませんが、 　何か理由があるのだと思います。 　この前の玄界灘釣行は、餌がイカでした。 　ＢＦ（ブルーフィッシュ）がダントツに釣れました。 　青物がイカを捕食している時に　ＢＦ（ブルーフィッシュ）が 　良いことが多いです。 　 　 　ヒラマサ　実測　２２．５ｋｇ　キャッチ 　ＫＬＬ０１１Ａでキャッチ 　このタイミングでは　ＫＬＬ０１１Ａ　がダントツのヒットでした。 　ＢＦ（ブルーフィッシュ）　とγ（ガンマ）が動く中、 　ほぼＫＬＬ０１１Ａしかヒットがありませんでした。 　この魚の後、この魚を含め　５匹の１０ｋｇオーバーのヒラマサが 　ＫＬＬ０１１Ａでヒットしました。 　餌なのか、何の理由か分かりませんが、このルアーへの 　反応が凄かったです。 　ロッドは　試作ロッド８０／３６ 　 　 　ＫＬＬ０１１Ａで連続ヒット 　このロッドは、１２０ｇ以上のルアーを使用することを前提に 　ＧＴ　ヒラマサ　マグロと対象魚に対して万能に使えて 　ポッパー　ペンシル　シンキングペンシルも問わずに使える 　開発中の試作ロッド　８０／３６　です。 　クリスマス島　奄美大島のＧＴでテストをした 　８０／３６　と呼んでいるロッドです。 　今回、ヒラマサに使ってみました。 　”万能に使えるロッド”　万能というと 　良い話に聞こえますが、 　１２０ｇ以上のルアーを使用することが前提ですので、 　大型ルアー専用のロッドです。 　１２０ｇ以下のルアーには向きません。 　向かないではなく　”操作がいっそう難しくなる”　が 　正しい表現だと思います。 　８０／３６はレスポンスが良いです。 　故に操作性は上がりますが、アングラーのコントロールは 　シビアになります。 　ルアーアクションもファイトもです。 　８０／３６をヒラマサに使うことは、その性質上 　好き嫌いが分かれると思います。 　私はダイレクト感が気持ちいいです。 　スポーツカーのクイック　ステアリングみたいな感じで 　使っていて面白いです。 　”８０／３６”　私は大好きになっています。 　 　ヒラマサ実測　１６．７５ｋｇ　キャッチ 　ＫＬＬ０１１Ａ 　このルアー　このタイミングにマッチしたようです。 　ＢＦ（ブルーフィッシュ）に釣果が偏ったり　ＫＬＬ０１１Ａに 　偏ったり、何が理由で、こうなるのか、究明したい。 　 　 　 　ヒラマサ　実測　１０．２ｋｇ 　ＫＬＬ０１１Ａ 　バイトがあったら、１００％フッキング　１００％キャッチでした。 　どの魚も　がっちり針掛かりしていました。 　何の疑いも無く、ルアーを食ってきている感じでした。 　　ロッドは　試作ロッド８０／３６ 　 　ヒラマサ　実測　１４ｋｇ 　ＫＬＬ０１１Ａ 　ＧＴ釣りでも　ＫＬＬ０１１Ａ　しか釣れないという状況を 　何度か見ています。 　ＫＬＬ０１１Ａ　見破られにくい性質を持たせているので 　たぶん、マグロにも効くと考えています。 　ロッドは　試作ロッド８０／３６ 　 　ヒラマサ　実測　１２ｋｇ 　ＫＬＬ０１１Ａ 　あからさまに、このルアーしかほぼヒットがありませんでした。 　ロッドは　試作ロッド８０／３６ 　条件でルアーの使い分けが完璧に出来れば、 　思い通りにヒラマサをキャッチ出来るようになるのですが、 　条件とは何なのかを完全に把握することが難しく、 　ルアーを色々試してみるしかないのが現状です・・・ 　下記のような単純な話ではなく、色々な要素が複雑に 　絡み合って条件を成していると考えられるのですが、 　分かりやすいように説明しますと 　ルアーのセレクトは　シンプルには　餌の種類　餌の大きさ 　波の状態　がキーポイントになっていると思います。 　波の状態は、目視で確認出来ます。 　ルアーの操作のやりやすさで、その波に対して適正かどうかの 　判断が出来ます。まず、ルアーが上手く動かないと 　釣れないので、これを第一の判断基準として考えて、 　次に対象魚が捕食している餌は何かを考えると 　良いと思います。 　 　松丸さんと仲良く　舞姫でキャッチ！ 　 　べんさん　ヒラマサ　キャッチ！ 　ＢＦ１００ｇでした。 　 　白さん　ライトパワーの試作ベイトジギングロッドで 　アコウ　キャッチ！ 　 　ヒラマサ　キャッチ 　ロッドは　試作ロッド８０／３６ 　ＫＬＬ０１１Ａ　たくさんのヒラマサが釣れてルアーに水が浸透して 　浮力とバランスが崩れました。 　狙いの動きが出なくなり、上手く泳がなくなりました。 　こうなったら効力がなくなります。 　ＫＬＬ０１１Ａは３〜４年位前の正月に玄界灘でのルアーテストで 　まったく疑うことなく、全身を見せてオオマサが 　ヒットしたルアーです。 　その後のテストも良好で、既存ルアーでカバー出来ないところを 　埋めることが出来るルアーであると判断して、ＫＬＬで作りました。 　ＫＬＬ０１１Ａは形はγに似ていますが、 　γとは別物だと考えています。 　ＫＬＬ０１１Ａも長年　研究して見つけた　”見破られにくい” 　特徴をルアーに持たせています。 　ＫＬＬ０１１Ａも万能ではないと思いますが、 　今回のように、マッチする条件に当れば、 　威力を発揮してくれると思います。 　先にＫＬＬ０１２Ａ（舞姫）が製品化されましたが 　ＫＬＬ０１１Ａは来年の秋に、カーペンターからのリリースを 　予定しています。名前は、まだ未定です。 　ＫＬＬ０１１Ａの小型（４５ｇや６０ｇ）　も　大型（１６０ｇや２００ｇ）も 　効くと考えているので、試作をしていきます。 　 　 　べんさん　ヒラマサ　キャッチ！ 　ＢＦ１００ｇでした。 　 　菅原さん　ヒラマサ　キャッチ！ 　ＢＦ１００ｇでした。 　 　マグロ　ブリ狙いに七里ヶ瀬に移動しました。 　少し前にサンライズさんでクロマグロの１１５ｋｇが 　上がったということで誘い出しで狙いました。 　１１５ｋｇのクロマグロは　”舞姫１２０ｇ”　で上がりました。 　サンライズさん　オリカラです。 　誘い出しではコンタクトがありませんでしたが、 　ジギングをされていた菅原さんがクロマグロを 　キャッチされました。 　おめでとうございます。 　 　試作ジギングロッド　６０ＭＨＲＳ 　試作ジグでワラサ 　 　白さん　ライトパワーのベイトジギングロッドの 　試作でワラサ！ 　 　試作ジグでワラサ 　 　菅原さん　ワラサ　キャッチ！ 　 　べんさん　ワラサ　キャッチ！ 　 　白さん　綺麗なタイ　キャッチ！ 　 　製品化に向けて進みました。 　色々な条件をカバー出来るヒラマサ　プラッキングのプラグが 　出来てきています。 　サンライズ　船長　皆様　ありがとうございました。 　 Copyright (c)　Carpenter All Rights Reserved. このホームページに関する一切の著作権は　株式会社　カーペンター　に帰属します。