製品開発協力者様 浅間氏 レポート




 浅間氏からレポートをいただきました。

 漁でご使用いただいております。





 ■浅間氏 レポート■


 こんにちは、各地で大気の不安定な状態が続いて突風や竜巻に因ると思われる被害が報道されていますが

 先日、玄海灘でも一晩に6艘もの船が転覆するという海難事故が発生したばかりで昨今の異常気象は

 頻度を増して来ているように感じられてとても気がかりです。


 さて、久しぶりのレポートになります。

 春に送って頂いた、たくさんの試作ジグロッドに慣れておく為にとベイトリールを4台新しく購入して釣りをしています。


 PSCシリーズの試作スピニングロッドで行っていたロッド以外のタックルをほぼ同一の物として釣りを行う事で、

 それぞれの竿の特徴が判り易くなる。(これはパワーとレングスが同じで調子が異なる試作ロッドで試しています)

 と言う前例から主に青物を狙う時の使用を考えて購入したベイトリールは「New海魂」と「スピードマスター石鯛」

 本来は石鯛釣り用ですが、ジグを投げる場合に役に立つ「遠心ブレーキ」を搭載している点と

 (スピードマスター石鯛には搭載してありません。)

 リールのスプールから放出されたラインの長さが一目で判る「デジタルカウンター」を搭載している点で、

 この便利機能によってルアーのフォール時に魚の当たりがあった場合や、誘い上げている時の当たりの棚を

 把握し易くなります。

 しかし残念ながらジギング仕様では無いため、ドラグが有効に働く調整幅が狭い為にドラグの調整は

 慣れを必要とするので一長一短という所です。


 この他ライトジギング用に購入のソルティガのNewベイトリールも仕事してくれそうで楽しみです。


 海況が安定して釣行日数を稼げるようになるまでは、まだしばらくかかりそうですが、

 スピニングタックルとの併用で新しいベイトタックルでの釣りの可能性を探って行きたいと思っています。


 では、梅雨時期から8月下旬迄の試作ジグロッドで釣った魚になります。




 マルチパーパスジグロッドのライトモデル6,8feetにて真鯛
 

 同じロッドで甘鯛
 

 同じくヒラメ
 

 同じくシイラ。

 このマルチパーパスジグロッドのライトモデルも

 ライトラインでの釣りで活躍してくれそうです。
 

 以前のレポートで紹介した一番ライトな試作ジグロッドで

 真鯛です。(タイラバを使用しました)
 

 この時の鯛の群は高活性で水面から30b付近の

 フォール中に当たり、タイラバがそれ以上は

 沈まないほどの入れ食い状態でした。
 

 マルチパーパスジグロッドにてマハタ。
 

 試作ジグロッド3番と魚型ジグにてヒラメ。
 

 試作ジグロッド3番の素材の異なる物と魚型ジグでヒラゴ。
 

 試作ジグロッド4番とマハタ。
 

 試作ジグロッドのスピニングとベイト仕様の一部。



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