The fishing for the product test
テスト釣行レポート


 Yellowtail  (Kyusyu-Nagasaki)

 April 14, 2015


 ●場所 長崎県 玄界灘

 ●釣り日時 2015年4月14日 〜 16日

 ●ターゲット フィッシュ ヒラマサ

 ●テスト内容 試作キャスティングロッド / 試作プラグ 


 玄界灘 ヒラマサ キャスティング

 前回の宇和海に引き続き、試作プラグのテストを

 玄界灘で行いました。


 一つでどんな条件もカバー出来る万能ルアーは

 存在しているかもしれませんが、現在の知識では作ることは

 難しいです。

 ルアーを使い分けることで、色々な条件をカバーすることは

 可能です。
 

 玄界灘に持ち込んだ試作ロッド


 試作ライトジギングロッド

 試作ジギングロッド

 試作キャスティングロッド


 一つ一つきちんとテストを行い、

 製品化を行っています。


 最近、ジギングがあまり状況がよくないという事で

 今回、キャスティングをメインで行いました。
 

 樋口さんのBLC84/22 R−PTが大きく曲がった!


 『魚とのファイトが難しい』 と以前言われていましたが、

 とても上手にファイトされていました!!
 

 樋口さん ヒラマサ8kg キャッチ!!


 BF100g (ピンクバック)
 

 東末さん ヒラマサ7〜8kg キャッチ!!


 BLC80/35 R−PM・SC + BF100g
 

 東末さんのBLC85/35 R−PM・SC が大きく曲がった!
 

 余裕を持ったファイトで東末さん

 ヒラマサ10kg キャッチ!!


 BF100g (ブルーバック)
 

 中村さん ヒラマサ6〜7kg キャッチ!!
 

 中村さん ヒラマサ9kg キャッチ!!
 

 明石さん ヒラマサ キャッチ!!
 

 中村さん ブリ キャッチ!!
 

 試作ロッド BLC88/35 R−PM・SC 

 試作のプラグでヒット
 

 ヒラマサ 実測10kg


 色々な性質の試作プラグを順番にテストしました。

 ルアーの性質で釣れたり、釣れなかったりがあります。

 14種類の試作プラグを持ち込み、バランス調整と魚の反応を

 見ました。


 この試作ルアーに交換して、2回の流しで、

 4バイトで3フッキングで10kgクラスが2匹が釣れました。

 この条件ではこの試作ルアーが

 とても効いたような感じです。


 ブルーフィッシュが今回の当りルアーでした。

 この試作ルアーの性質は詳しくは話せませんが

 ブルーフィッシュにも似ている部分があります。

 現行のブルーフィッシュよりも、このポイント、この条件では

 効いていたと思います。

 γ ブルーフィッシ 舞姫(新製品) そしてこの試作ルアーの持つ

 アクションのルアーがあれば、かなりの状況を

 カバー出来ると思います。

 
 

 試作ロッド BLC88/35 R−PM・SC 

 試作のプラグでヒット
 

 ヒラマサ 実測12kg


 上の10kgキャッチの試作ルアーと形状は同じで、

 バランスが若干異なる試作プラグでキャッチ


 もし、私の考えが間違っていなかったら、ダイビングペンシルで

 大型魚が反応するアクションというものがあると考えています。

 カーペンタールアーのアクションに盛り込んでいる

 秘密のエッセンスです。

 

 仲良く、ダブル キャッチ!!


 明石さん ヒラマサ 実測8.8kg キャッチ!!

 樋口さん ヒラマサ 実測8.75kg キャッチ!!


 明石さん 樋口さん 新製品のBF140gでゲット!
 
 

 樋口さん ヒラマサ7〜8kg キャッチ!!


 BLC83/35 R−PM・SC + BF100gでキャッチ!
 

 東末さん ヒラマサ 実測11.3kg キャッチ!!


 BLC80/35 R−PM・SC + BF120(ブルーバック)



 樋口さん 東末さん共、同場所です。

 この場所はブルーフィッシュが強かったです。

 釣れるということはアクションが上手なのは勿論です。

 ルアーの性質上では、魚とルアーの距離の関係があったと

 感じました。
 

 西尾さん ヒット!!


 BLC83/35 R−PM・SC が曲がった!!
 

 西尾さん ヒラマサ 10kgオーバー


 ”舞姫120g” でキャッチ!!
 

 途中のポイントでヒラスズキを楽しんでおられました!
 

 中村さん ヒラマサ キャッチ!!
 

 写真はカーペンター自信作の新製品 ”舞姫120” の

 プロトモデル(KLL/012A)です。

 最後のポイントで釣れましたが、

 今回の条件では効果が薄かったと思います。


 今までのテストでは物凄い威力があることは分かっています。

 『スレた』 と言われる玄界灘のヒラマサキャスティングが

 このルアーの出現で ”一瞬、昔に返ることが出来る” と

 思っています(魚のスレは一瞬で進むので継続は長くない)


 ”舞姫” はどの釣り場でもどの魚種でも、

 絶大な効果がテストで見られているのですが、

 ”舞姫” が合わない条件で使っても

 威力が発揮出来ないことが分かっています。

 ”舞姫” も万能ではありません。


 γ BF でカバー出来ない状況で ”舞姫” を使う事で

 補うことが出来る状況があると考えます。


 γに似ていますが、アクションはγとは異なります。

 また、アクション方法はγと似ていますが、同じではありません。

 γと同じように動かそうとしても動きません。

 ”舞姫” には舞姫のアクションがあります。


 また、適さないロッドでは上手く動かないと思います。

 BLCシリーズやTBLシリーズの適正なロッドでないと

 上手く動かすことは難しいです。

 非常に動かすことが難しい、ナーバスなルアーです。


 ”舞姫” は高低差があるピッチの短い波でのルアー操作は

 相当な練習を必要とすると考えています。

 (開発者 小西もまだ上手く動きません)

 もしかするとこの条件では練習しても操作が困難かもしれません。

 練習しても操作が困難な場合は、この状況をカバー出来るルアーを

 開発します。


 10年前にγがリリースされて、2〜3年の間、

 γが上手く動かないとよく相談を受けました。

 これに近い状況が予想されます。


 現在、γが上手く操作出来ない方は、舞姫を操作することは

 難しいと予想されます。


 この釣りの難しい部分が ”簡単に動くルアー=よく釣れる” とは

 ならない部分です。

 ”舞姫” の操作は難しいと思いますが、操作が出来れば

 スレた大型ヒラマサを引き出す力は凄いと思います。

 また、適正な舞姫の動きが付けられれば、ミスバイトが

 ほとんど無いことも、このルアーの大きな特徴です。


 使い手次第では、とんでもなく威力を発揮すると思いますが、

 使い手次第では、全く効力を発揮出来ない物になってしまいます。

 また、適さない道具(ロッド)ですと、全く効力を発揮出来ない物に

 なってしまいます。


 ”舞姫” は操作が簡単ではありませんが、

 操作が出来て、使う条件を見極められれば

 とんでもない強烈な武器になると思います。

 
 

 ヒラマサ 実測15.2kg キャッチ

 ”舞姫120g” でキャッチ

 ロッドは試作BLC88/35 R−PM・SC です。


 このヒラマサはいつも遊漁船でいっぱいの

 スレたポイントで釣れました。

 今回、ラストのポイントでした。

 持ち込んだ試作ルアーの確認が完了したので、

 ”舞姫” を使用しました。


 この時、他のルアーにはバイトがありませんでした。

 条件的には舞姫が効く条件ではありませんでしたが、

 たぶん ”舞姫” の ”スレた魚に強いという性質” が

 功を奏したのだと思います。


 食い気のないバイトを ”舞姫の持つアクションを頼り” に

 なんとかヒットに持ち込んだという形でした。


 普通だったら、Uターンしているバイトだったと思います。

 横で見ておられた東末さんが追尾からフッキングまで

 見ておられて、あまりに上手く食わせたように見えたらしく

 驚いておられました。

 掛けた自分でも 『よく追尾してくれて口を使ってくれたなぁ』

 と紙一重の感覚を覚えました。


 東末さんが、私に質問されました。

 『もし、ルアーが舞姫でなかったら、釣れていなかったと思われる

 魚ですか』 と・・・


 私は 『舞姫でなかったら、釣れていなかった魚だったと

 と思います』 と答えました。

 私が発した言葉は断定的な言葉ではないですが、

 今までの色々な経験や実験からすると 99.9%間違いなく

 ”舞姫” でなかったら釣れていなかったと確信しています。


 私の中で サイズとは違う、一生忘れない魚になりました。


 『ルアーのアクションの奥深さ』 を強く心に感じ、

 考えて、考えて辿り着いた 一つの答えとしての

 ”舞姫” に一人感動していました。

 
 

 γが誕生して今年で10年になります。

 その間も研究を続けて、900個以上の試作プラグを

 作り、釣り場で試してきました。

 万能ルアーは、もしかして存在するかもしれませんが、

 現時点での知識では作ることは難しいです。

 しかし、幾つかの性質のルアーを使い分けることで、

 広く、多くの条件をカバー出来るルアーが出来てきています。

 これらが完成すれば、ヒラマサ GT マグロのキャスティングが

 もっと面白い物になると思います。

 何年かに渡り、徐々にですが発表を行い、

 製品リリースを行っていきたいと考えています。


 また、釣りがシビアになれば なるほどに、ルアーとロッドの

 マッチングがとても重要だと今まで以上に強く感じています。

 ロッドも使用するルアーにぴったり適合した物を

 開発していきます。



 サンライズ 船長

 皆様 お世話になり、ありがとうございました。

 
 玄界灘 ヒラマサ タックル セレクト

 ■
玄界灘 ベストチョイス タックル

 魚のアベレージ 根ズレの頻度 使用ルアーの種類と大きさ 遠投の必要性 船での取り回しなど

 私が釣り場で経験したデータから考えられるベストタックルを紹介します。




 ●メイン お勧めタックル@ (使用ルアーサイズ 60〜100g)


 ロッド BLC84/22 R−PT / BLC84/18

 リール シマノ 10000 / ダイワ 5000  ※ハイギアー

 メインライン PE5〜6号

 リーダー ナイロン100〜130Lb

 ルアー γ60 γ75 γ90 γ105 γ120 BF60 BF100


 ※七里ヶ瀬 マグロ兼用 ベストです





 ●メイン お勧めタックルA (使用ルアーサイズ 90〜160g)


 ロッド BLC80/35 R−PM・SC

 リール シマノ 18000 / ダイワ 6000〜6500  ※ハイギアー

 メインライン PE6〜8号

 リーダー ナイロン130〜170Lb

 ルアー γ75 γ90 γ105 γ120 γ140 γ160 γ160H BF100


 ※七里ヶ瀬 マグロ兼用 ベストです




 ●シャローの大型ヒラマサ お勧めタックル


 ロッド BLC83/40 R−PM / BLC80/40 R−PM・SC

 リール シマノ 18000 / ダイワ 6000〜6500  ※ハイギアー

 メインライン PE8〜10号

 リーダー ナイロン170〜200Lb

 ルアー γ120 γ140 γ160 γ160H BF100


 ※七里ヶ瀬 大型マグロ兼用 ベストです





 ●ベイトが小型の時のセレクティブなヒラマサ狙い お勧めタックル


 ロッド BLC84/25 R−PM・SC

 リール シマノ 10000〜12000 / ダイワ 5000  ※ハイギアー

 メインライン PE4号

 リーダー ナイロン80Lb

 ルアー γ30g γ45g γ60g BF60g


 ※七里ヶ瀬 イワシなどベイトが小型の時にマグロ兼用 ベストです





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