製品開発協力者様 浅間氏 レポート



 浅間氏から試作ライトジギングロッドのレポートをいただきました。

 漁でご使用をいただいております。


 ●浅間氏 レポート


 こんばんは! 台風並に発達して猛威を振るった低気圧が去りましたが、

 海には「大うねり」が残る中、沖にでました。

 朝のうちはPSC61MRを使用してポツポツとサワラを釣り上げましたが潮が変わった昼前からは、

 魚探に魚の反応はあるものの中々渋い状況で、潮も緩く魚の活性もあがらない状況でした。

 「引き縄漁」をしている友人の漁師に連絡を入れとやはり昼前辺りからほとんど釣れていない模様。

 ならばと、鰤のポイントに移動して年末相場で値の上がる鰤を狙う事にしました。

 前回の釣行レポートで「小」は甘鯛、レンコ鯛から「大」は大鰤まで

 このライトジギングロッド一本あれば釣る事が出来ます!と、言い切ったのでそれを証明したくて、

 ライトタックルで臨みました。

 リールはいつものオシアジガー2000HGにPEライン2号、フロロリーダー8号のタックルに

 ジグは160〜200cを使用(ちなみに甘鯛狙いも同じです。)

 移動しての鰤ポイントでは下げ潮が1ノット前後で流れ、風も同じ方向で吹いていました。

 水深は70b前後、浅い所で60bの瀬が中心の釣り場。

 上記タックルを着底後に同じテンポでのワンピッチジャークで中層まで探るパターンを

 繰り返してヒットに持ち込みました。

 ヒットしてからは竿尻を腹部に固定してフルベンドさせてのファイトで鰤の首振りをいなし、

 短時間でのランディングがロッドのアシストを得る事で可能になっています。

 狙い通りの鰤は10、5`と10、1`の10`オーバー2本。

 写真の添付はありませんが他に同じタックルで鯛2〜3`を3枚 サワラ3〜4`3本にヒラゴ2〜3`2本が混じり、

 このマルチパーパスロッドのポテンシャルを充分発揮できたのではないかと思っています。

 また、4日前には甘鯛狙いで出漁して、この日最大魚は1、3`のよく肥えた魚でした。

 更なる記録更新を目指して本番を迎えた鰤シーズンを楽しみたいと思います。



 10.5kgのブリ

 試作のライトジギングロッドで

 ブリの10kgも短時間でキャッチ出来ます。
 

 同タックルでアマダイ
 

 ブリ 10.5kg と 10.1kg

 試作ライトジギングロッド
 

Copyright (c) Carpenter All Rights Reserved.

このホームページに関する一切の著作権は 株式会社 カーペンター に帰属します。