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The fishing for the product test
テスト釣行レポート


 ■テスト釣行レポート■



 Yellowtail Fishing Japan

 (Nagasaki-prefecture)

 July 22, 2013


 ●場所 長崎県 玄界灘

 ●日時 2013年 7月22日〜25日

 ●ターゲットフィッシュ ヒラマサ

 ●テスト内容 試作ジグ 試作ジグロッド

 長崎県 玄界灘 ヒラマサ

 船長のお話で 『ここ最近はヒラマサの良型が

 表層ルアーに反応がとても少ない』 とのことで、

 今回の釣行はジギングメインでいきましょうと

 決まりました。


 凄い数の試作ジギングロッドを作り、試しています。

 作った試作ジギングロッドで良いと思えるものだけを

 持ち込み玄界灘でテストを行いました。

 用途に応じて使える、使いやすいロッドが

 出来てきています。


 試作ジグもテストしました。

 今回、300匹以上の青物をキャッチ出来て

 予定していたテストが進みました。

 持ち込んだ試作ジグにビッグワンが掛かりました。

 継続してジグの研究も行いたい。
 

 松井さん

 6フィート4インチの試作ロッドでヒット。


 この試作ロッドは、アクション時に大きく曲がり、

 ゆっくり復元します。

 船を立てたバーチカルジギングや

 流れすぎないドテラ流しを想定して設計しています。


 6フィート4インチの試作ロッド

 『スムーズな曲がりでジグにアクションが付けやすく、

 ロッドを立てたファイトが出来るので

 アクション、ファイト共に抜群に使いやすい』 と松井さん

 『カーペンター試作ロッド ファイトしていて

 安心感が大きい』 と パワーファイターの河合さん


 カーペンタージギングロッドは

 ブランク剛性が高いので非常に強いです。
 

 松井さんと仲の良い丹後のアルバトロスの

 船長 今井さん


 さすがジギング非常に上手です。

 前回の釣行で21kgのヒラマサが釣れた

 試作ジギングロッド。


 ドテラ流しでジグのスイミングアクションが

 よく効くことがあり、

 このアクションが非常にやりやすく気に入っています。


 魚とのファイトはパワーを掛けたロッドを立てた

 ファイトが出来るのでアングラーが主導権を持って

 ファイトが出来ます。

 またロッドを立ててファイト出来るので

 体力の温存が出来て疲れにくいので、

 この点も気に入っています。


 試作ジグでキャッチ

 連続ヒット

 潮の加減が適正に感じる時は

 やはりヒットする。

 持ち込んだジグを削り、動きの変化を

 データ取りをしています。

 ジギングポイントに鳥山がありました。

 西尾さん 鳥山に秘密兵器を投入

 一発でヒットしました。


 BLC86/10・マイクロスナイパーがいい曲がり

 しています。

 コシナガマグロがヒット

 ベイトが小型の時の秘密兵器

 γ15g


 小型ですが、きちんとγの動きが出ます。

 動いている姿を見ていると、まんまγなので

 面白いです。

 西尾さん にっこり

 アルバの船長 連続キャッチ

 松井さん 今井さん キャッチ

 豆酘崎

 潮が流れて食いが立ちました。

 試作ジグで入れ食い

 西尾さん 試作ジグで7kgのヒラマサ キャッチ!

 この状況でこの試作ジグ使いやすかった。

 試作ジグ 入れ食い

 遂にビッグワンが掛かりました。

 200g対応の少しパワーがあるロッドが

 大きく曲がりました。

 試作ジグで掛かったので、大事にやり取りしました。

 しかし、これが逆に仇になり、

 根に巻かれてしまいました。

 船長が船でフォローを入れてくださりましたが、

 根ズレしてしまいました。

 デカかったです・・・


 タックルはまだまだ余力を残していたので

 もっとパワーを掛けてファイトしたら良かったと

 後悔してしまいました。


 掛かった試作ジグは西尾さんが7kgのヒラマサを

 キャッチされたジグと同じものでした。


 また、すぐにヒット

 200g対応の試作ジギングロッドと

 試作ジグでキャッチ。

 田代船長はアコウ キャッチ

 松井さん 『6フィート4インチ いい感じです』 と

 松井さん 入れ食い

 試作ジギングロッド 6フィート4インチ

 フォールを主体にしたアクションでヒット

 試作ジグロッドでヒット

 今井さん キャッチ

 西尾さん 6フィート4インチの試作でヒット

 西尾さん 試作ジグでキャッチ

 スイミング主体のアクションにヒット

 試作ジグでヒット

 鉛を削っては試し、削っては試しで

 最後には原型を留めない形状になりました。


 どこをどのように削ればどのように変化するかの

 データを蓄積しています。

 

 松井さんにヒット

 6フィート4インチの試作が曲がった。

 松井さん 急流のヒラマサ キャッチ

 西尾さん 試作ジグで大きなイサキ

 大型イサキが連続でヒット

 試作ジグでタイとヒラマサ

 西尾さん 

 ジギングポイントにできた鳥山にキャストすると

 BF60でワラサ ツインヒット!

 西尾さん 秘密兵器 γ15g でワラサ キャッチ

 松井さん KLLルアーでキャッチ

 このタイプの試作ジグも使いやすく

 よくヒットしました。

 オオモンハタ

 水深12mでヒット

 スイミングを主体にしたアクションでヒット

 西尾さん ヒット

 西尾さん 試作ジグでヒット

 今井さん 入れ食い

 松井さん ジグにシイラがヒット

 西尾さん アコウ キャッチ

 河合さん 連続キャッチ

 今回、301匹の青物が釣れました。

 多くのテストが出来ました。


 ジギングロッド だいぶん進んできました。

 使って下さった方々は、軽くて、強くて、アクション

 ファイトがやりやすく使いやすいと

 気に入って下さってます。


 使いやすいロッドが完成すると思います。


 秋のシーズンに向けて、試作プラグ 試作ジグ

 キャスティング ジギングの試作ロッドを作り、

 秋に現場でテストを行います。


 船長 皆様 ありがとうございました。


 玄界灘 ヒラマサ タックル セレクト

玄界灘 ベストチョイス タックル

 魚のアベレージ 根ズレの頻度 使用ルアーの種類と大きさ 遠投の必要性 船での取り回しなど

 私が釣り場で経験したデータから考えられるベストタックルを紹介します。

 (2013.7月現在 リリースされているタックルからの推奨、その時点での釣り場や魚の状況からの推奨)




 ●メイン お勧めタックル@ (使用ルアーサイズ 60〜100g)


 ロッド BLC84/22 R−PT / BLC84/18

 リール シマノ 10000 / ダイワ 5000  ※ハイギアー ※最新型の型番

 メインライン PE5〜6号

 リーダー ナイロン100〜130Lb

 ルアー γ60 γ75 γ90 γ105 γ120 BF60 BF100


 ※七里ヶ瀬 マグロ兼用 ベストです





 ●メイン お勧めタックルA (使用ルアーサイズ 90〜160g)


 ロッド BLC80/35 R−PM・SC

 リール シマノ 18000 / ダイワ 6000〜6500  ※ハイギアー ※最新型の型番

 メインライン PE6〜8号

 リーダー ナイロン130〜170Lb

 ルアー γ75 γ90 γ105 γ120 γ140 γ160 γ160H BF100


 ※七里ヶ瀬 マグロ兼用 ベストです




 ●シャローの大型ヒラマサ お勧めタックル


 ロッド BLC83/40 R−PM / BLC80/40 R−PM・SC

 リール シマノ 18000 / ダイワ 6000〜6500  ※ハイギアー ※最新型の型番

 メインライン PE8〜10号

 リーダー ナイロン170〜200Lb

 ルアー γ120 γ140 γ160 γ160H BF100


 ※七里ヶ瀬 大型マグロ兼用 ベストです





 ●ベイトが小型の時のセレクティブなヒラマサ狙い お勧めタックル


 ロッド BLC84/25 R−PM・SC

 リール シマノ 10000〜12000 / ダイワ 5000  ※ハイギアー ※最新型の型番

 メインライン PE4号

 リーダー ナイロン80Lb

 ルアー γ30g γ45g γ60g BF60g


 ※七里ヶ瀬 イワシなどベイトが小型の時にマグロ兼用 ベストです




 ●汎用スタイル (GT マグロ などと兼用して使いたい方の推奨タックル)

 EP85/36 EP82/38 TBL711/35 CV79/40 CV79/35 TBL80/20 etc.

 リール (選ぶロッドにより適正なものをセレクト下さい)

 メインライン (選ぶロッドにより適正なものをセレクト下さい)

 リーダー (選ぶロッドにより適正なものをセレクト下さい)

 ルアー γ90〜γ160g BF100g etc. (選ぶロッドにより適正なものをセレクト下さい)







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