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The fishing for the product test
テスト釣行レポート


 ■テスト釣行レポート■



  GT  Tokara (kagoshima-prefecture)

  March 17, 2013


 ●場所 鹿児島県 トカラ列島

 ●日時 2013年 3月17日〜3月21日

 ●ターゲットフィッシュ GT

 ●テスト内容 EP82/38 3ピース 8フィート試作ロッド 試作ルアー

 トカラ GT

 昨年から開発しております

 EP82/38 3ピース のテストを

 メインに行いました。


 ルアーはNEWマテリアルの実験ルアーを

 ほぼメインでテストを行いました。

 EP82/38 3ピース試作ロッド


 何度も慎重に各所の確認を行い進めております。

 強度、扱いやすさが向上しています。

 “EP82/38” と同様に 

 “EP82/38 3ピース” も

 非常に綺麗に曲がり、扱いやすいです。


 GT実測40kg

 EP82/38 3ピース試作ロッド

 完成に向かっています。

 高負荷ドラグを掛けてテストを行っています。

 完成すれば1&Hに匹敵する凄い竿になると思います。


 ヒットルアーはKLL実験ルアー NEWマテリアル


 阿慈知さんのパンドラ155+30gにGTが

 飛び上がってストライクしました。


 NEWロッド TBL80/40 が曲がった。


 “NEW TBL80/40” と 

 “パンドラ155+30g” の相性は抜群です。

 トカラで大型GTを目指すアングラーは

 “NEW TBL80/40” と 

 “パンドラ155+30g” の組み合わせが良いとして

 定番化してきています。


 安定したファイトで阿慈知さん

 実測GT41kg キャッチ!

 “NEW TBL80/40” + “パンドラ155+30g”

 田中さんのNEW TBL80/40が大きく曲がった!

 大型GTが上がった。


 ルアーは絶大な効果があるKLL実験ルアー

 昨年からテストで40〜50kgがたくさん上がっています。

 国内、海外共に良く釣れています。

 田中さん 実測GT52kg キャッチ!

 NEW TBL80/40 + KLL実験ルアー


 今回、GTが沈んでいるようで

 パンドラや田中さんのキャッチされた

 KLLのシンキングルアーが良かったと感じました。

 今回、天気の変化がめまぐるしく

 実釣時間が短かくなりました。

 試すべきことがたくさんあるのですが、

 やりきれませんでした。

 次回頑張りたい。


 福井船長 皆さん ありがとうございました。


 昨年から行っております EP82/38 3ピースの

 テスト模様 → こちら をクリックください。

 
 トカラ列島 タックル セレクト


 ■トカラ列島 ベストチョイス タックル

 魚のアベレージ 根ズレの頻度 使用ルアーの種類と大きさ 遠投の必要性 船での取り回しなど

 私が釣り場で経験したデータから考えられるベストタックルを紹介します。

 (2013.3 現在 リリース 又は発表されているタックルからの推奨、

 その時点での釣り場や魚の状況からの推奨)




 トカラ列島 ベストチョイス タックル


 ●メイン お勧めタックル

 トカラGTにメインでお使いいただけますタックルです。


 ロッド TBL711/35 / TBL80/40 / CV79/40 / CV79/35

      EP82/38 / DJ83ML etc.

 リール シマノ 18000 / ダイワ 6500  / シマノ10000XG ※ハイギアー ※最新型の型番

 メインライン PE6〜8号

 リーダー ナイロン130〜170Lb

 ルアー γ120 γ140 γ160 γ160H BF100 BF120 パンドラ155 パンドラ155+30g

       SF120-TWIN HOOK 鮪朗145g




 ●遠投用 お勧めタックル

 遠投性能が釣果に繋がる場面があります。その場面で活躍します。


 ロッド EP86/40 R−PT / EP85/36 / EP88/35 etc.

 リール シマノ 18000 / ダイワ 6500 / シマノ10000XG ※ハイギアー ※最新型の型番

 メインライン PE6〜8号

 リーダー ナイロン130〜170Lb

 ルアー γ120 γ140 γ160 γ160H BF100 BF120 パンドラ155 パンドラ155+30g

       SF120-TWIN HOOK 鮪朗145g




 ●シャロー大型GT お勧めタックル

 
根ズレの頻度が高いポイントがあります。ハイテンションドラグで根ズレを回避します。


 ロッド MH80H / DJ83MH / MH79XH etc.

 リール シマノ 18000 / ダイワ 6500  ※ハイギアー ※最新型の型番

 メインライン PE8〜10号

 リーダー ナイロン170〜200Lb

 ルアー γ160 γ160H γ200 γ250 パンドラ155 パンドラ155+30g

       SF145-TWIN HOOK




 ●トカラGTライトタックル

 ハードなGTフィッシングを乗り切るためのライトタックル


 大型GTとのファイトの後や船に酔ってしまうと体力が大きく奪われてしまいます。

 せっかくの釣行なので釣りは継続をしたい。そんな時に役立つのがライトタックルです。

 ライト過ぎるとリフト力が出ないので逆に力が必要になります。

 適正だと考えられるトカラでのGTタックルを紹介します。


 ロッド TBL83/32 / TBL80/30 etc.

 リール シマノ10000XG ※ハイギアー ※最新型の型番

 メインライン PE6号

 リーダー ナイロン130Lb

 ルアー BF100 BF120 γ120 γ140 パンドラ155 パンドラ155+30

 ※パンドラ155 パンドラ155+30 は重量は重いですが高比重の為に空気抵抗が少なく飛んでいきます。

 これにより、ロッドにパンドラの重みを十分に乗せてゆっくり投げれば思いのほか、疲れを感じません。




 ●女性アングラー トカラGTタックル

 女性の方にお勧めのトカラでのGTタックル


 女性アングラーの方にお伺いした使いやすいと言ってくださるタックルです。

 40kgクラスのGTをキャッチされている女性アングラーもおられます。


 ロッド TBL80/20 / BLC84/22 R−PT / BLC84/18

      BLC86/25 / BC78HS etc.

 リール シマノ 8000H 10000XG ※ハイギアー ※最新型の型番

 メインライン PE4号

 リーダー ナイロン80Lb

        ※歯切れ防止糸 フロロカーボン 50号

 ルアー γ75g γ90g γ105g BF100g





 ワンポイントアドバイス

 ●ロッドのセレクト編

 一番のアドバイスは自分の体力にタックルを合わせることです。

 オーバータックルは、逆にロッドの力を生かせません。

 トカラの30〜50kgをターゲットに考えて、日本人の平均的な体力から考えると

 35〜40Lbのパワーがお勧めです。


 35Lbをメインタックルにするなら、体力温存の為のライトタックルはTBL83/32 TBL80/30

 あたりがお勧めです。


 40Lbをメインタックルにするなら、体力温存の為のライトタックルはTBL711/35 CV79/35

 あたりがお勧めです。




 ●歯切れ防止のリーダー

 GTが30kgを超えたあたりから、ルアーを飲み込んでリーダーがGTの歯で傷つき、

 これによりナイロンリーダーがファイト中に切れることがあります。


 針はずれを除いて、大型GTを逃すケースで根ズレの次に多いケースです。

 先端部に フロロカーボンの80〜100号を30cm位付ける事で歯で切れることを

 かなり防ぐことが出来ます。(100%は期待できない)


 メリットを話しましたが、デメリットもあります。

 太く重いフロロカーボンでルアーの動きが悪くなり、ヒット率が低下したり、

 太いことで魚から見破られることがある為か、水中で動くルアーに対してヒット率が低下することがあります。

 ケース バイ ケースでの対応が望まれる。




 ●ルアーのセレクト

 GTが水面を意識している時にはγ BFが有効です。

 トカラでは γ120〜160gをメインに使います。

 BF(ブルーフィッシュ)はγに反応が少ない時に使い分けると効果があると感じます。

 トカラ特有のパターンの一つに、スマカツオ キハダマグロが多い時に大型のγ 200g 250g で

 大型GTに非常に効果があります。


 GTが水面を意識していない時は、パンドラが効果を発揮します。

 “パンドラ155” と “パンドラ155 + 30g” を条件により使い分けします。


 ポッパーが良い時があるようです。沖縄 南西諸島、海外で多くの実績がある

 最新型のSF120-TWIN HOOK、 トカラでも期待が出来るかもしれません。






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