| ノースカロライナ 大西洋クロマグロ |
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アメリカ、ノースカロライナでマグロロッドの
テストを行いました。
カーペンター海外取扱店のサミさんのお店へ。
γはアメリカでも大きなマグロがたくさん釣れているとの
お話をいただきました。 |
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サミさんのご自宅で、前のツアーで釣れたマグロを
ご馳走になりました。 |
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ニューヨークからノースカロライナのポイントまで
８００ｋｍを移動。
サミさん、長時間の運転、ありがとうございました。 |
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町は大陸ではなく、長大な砂州にありました。
砂州の幅は狭く、度々大波で道が寸断されると
言われていました。
道中、修復工事をしていました。 |
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ここは外洋で海が荒れるので、大きな船が多かった。
この時期は日本同様に冬で、悪天候が多いので
出られないことが多い。
かなりの日数出られないこともあるらしく、
『最低チャーターは６日以上でお願いします』 とサミさん。
今回、天気に恵まれて幸運にも
７日チャーターで４日も出船が出来ました。
寒いと聞いていましたが、今年のアメリカは
とても暖冬だと言われていました。
いつもの年より天気が安定しているようでした。
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一日目、強風、大波、霧で
日本ではまず、出船はありえない状況でしたが、
出船となりました。
サンライズ船長 誠一郎君も
『この天気は普通中止ですね』 と言われるほどの
天気でした。
全員、ポイントに付くまでに船酔いで参りましたが、
しかし、マグロの活性は高く、誘い出しで良く出ました。
テストロッド ＋ ＢＦ１２０ｇ でヒット！
３分くらいでキャッチ。
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ＮＥＷ ＢＦ１２０ｇの誘い出しでヒットしました。
最近、ＢＦ（ブルーフィッシュ）で日本で
クロマグロ良く釣れています。
性質の異なるγ ＢＦ の使い分けでマグロの
釣果を伸ばせそう。 |
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叉長から割り出した重量 ６０－６５ｋｇの
大西洋クロマグロ |
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誠一郎君にヒット！！！
８フィート試作ロッド バット付近パワー 50Lb近い
試作ロッドが大きく曲がった！！ |
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物凄い力強いファイトが２２～２３分続いた。 |
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巨大なクロマグロがサンライズオリジナルγ１６０ｇ を
咥えて浮いてきた。
しかし、抵抗は最後の最後まで続き、上手く船をかわして
誠一郎君に軍配が上がった。 |
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叉長から割り出した重量 １４５ｋｇの
大西洋クロマグロ
サンライズオリジナルγ！！ |
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実験を繰り返しているルアー
これでもヒットがあった。
マグロをメインターゲットにした効果のあるルアー進行中！ |
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レンタルハウスでの食事
阿慈知さんが食材を持参
誠一郎君 西尾さんがおいしい料理を作って
下さいました。
ありがとうございます。 |
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二日間、嵐（ストーム）が来て宿に缶詰。
台風のような状況でした。 |
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嵐が抜けて快晴
しかし、朝は大きなうねりが残り、船のローリングが凄く、
全員船酔いとの戦い。
天気が良かったが全くマグロの反応がありませんでした。
マグロは難しい・・・ |
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船はたくさんありますが、ほとんどが餌釣りか
トローリング船でした。
キャスティング専用の船はなく、船の後部で
キャスティングするので３人以上釣りをすることは
出来ませんでした。 |
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西尾さん シイラをキャッチ
非常に温暖な海流が入り込んでいるとのことで
普段この時期にいない魚がいるとことでした。 |
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誠一郎君 ジギングでヒット！
ロッドは世界で根強い人気のＯＨ５５ＸＨ |
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上がってきたのはカンパチでした。 |
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阿慈知さん ヒット！
ＮＥＷロッド ＥＰ８６／４０ Ｒ－ＰⅠが大きく曲がった！
ＥＰ８６／４０ Ｒ－ＰⅠ 阿慈知さん 超お気に入りロッド。
テスト時に９０ｋｇオーバーのイソマグロ、
５０ｋｇのＧＴをキャッチ。
ロッドを機能させる能力があるアングラーに
絶賛されるＥＰシリーズ。
余裕のファイトで即キャッチ！ |
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叉長から割り出した重量 ７０ｋｇの
大西洋クロマグロ
ここでも強いγ１６０Ｈ！！ |
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西尾さん ＢＦ１２０ｇに大きなバイト！！
ＥＰ８５／３６が曲がった！
リーダーをキャッチした後に、逃げてしまった。
マグロ 推定７０ｋｇ位
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誠一郎君 ＮＥＷ ＴＢＬ８０／４０ ＋ γ１６０ホワイトで
ヒット！
推定７０ｋｇ位でしたが、リールのオシレートがつぶれて
スプールに糸が食い込んで・・・残念。 |
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サミさん 余裕のファイト
γ１６０ディアブロやγ１６０ホワイトでキャッチ！
マグロ 推定６０－６５ｋｇ
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誠一郎君 試作の４８ポンドのパワーロッドで
キャッチ！
魚がロッドの復元に負けてグイグイ浮いてくると。
ホワイトγ ここでも良く釣れる！ |
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叉長から割り出した重量 ６０－６５ｋｇの
大西洋クロマグロ |
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西尾さんのγ１６０Ｈに爆発ヒット！
ＢＬＣ８３／４０Ｒ－ＰＭが大きく曲がった！！
余裕のファイトで即キャッチ！ |
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γ160H 今回も強かった！ |
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叉長から割り出した重量 ６０－６５ｋｇの
大西洋クロマグロ
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いつも釣れるとは限らないそうですが、
今回はマグロの条件がとても良く、この時期としては
出船率もまあまあで、全員キャッチで来ました。
たくさんのストライクがありました。 |
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たくさんのヒットがあり、テストが進みました。
模索していたパワーロッドの大きなヒントが
あり、行った甲斐がありました。
サミさん 船長 ポールさん 皆さん
たいへんお世話になりました！！
ありがとうございました。
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帰り道にバスプロショップがあったので、
サミさんが気を利かしてくれて寄って下さいました。
色々な分野の商品がたくさんありました。 |
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| ノースカロライナ マグロ タックル セレクト |
■ノースカロライナ マグロ ベストチョイス タックル
マグロのアベレージ 使用ルアーの種類と大きさ 遠投の必要性 船での取り回しなど
私が釣り場で経験したデータから考えられるベストタックルを紹介します。
（２０１２．３ 現在 リリースされているタックルからの推奨、その時点での釣り場や魚の状況からの推奨）
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| ノースカロラナ マグロ ベストチョイス タックル |
●メイン お勧めタックル
ロッド ＢＬＣ８０／３５ Ｒ－ＰＭ・ＳＣ ／ ＥＰ８５／３６＝（遠投用）
リール シマノ １８０００ ／ ダイワ ６５００ ※ハイギアー ※最新型の型番
メインライン ＰＥ６～８号
リーダー ナイロン１３０～１７０Ｌｂ
ルアー γ１２０ γ１４０ γ１６０ γ１６０Ｈ ＢＦ１００ ＢＦ１２０
※スプールはラインキャパの多いもの ２００００番 ２００００ＭＡＸがお勧めです。
●体力のある方で１００ｋｇオーバーをメインに狙う お勧めタックル
ロッド ＢＬＣ８３／４０ Ｒ－ＰＭ
リール シマノ １８０００ ／ ダイワ ６０００～６５００ ※ハイギアー ※最新型の型番
メインライン ＰＥ８～１０号
リーダー ナイロン１７０～２００Ｌｂ
ルアー γ１２０ γ１４０ γ１６０ γ１６０Ｈ ＢＦ１００ ＢＦ１２０
※スプールはラインキャパの多いもの ２００００番 ２００００ＭＡＸがお勧めです。
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●ワンポイント アドバイス
※ノースカロライナのマグロは誘い出しで良く出てきてくれる。γ ＢＦがとても有効です。
ルアーサイズは、１００ｇ～１６０ｇが良いと思います。
※マグロのバイトは勢いがあり、ルアーを飲んでリーダーが切れることがあります。
フロロカーボン（８０～１００号）を４０ｃｍ位先端に取り付けます。
※マグロが沈んでいるとジギングでしかヒットがない時もあるようです。
※天気が安定しないので長期に出船出来ないことがあるようで、
予備日を設けたスケジュールを要するとのことでした。
※マグロはアメリカのレギュレーションでほとんどがリリースを前提にしています。
（レギュレーションは毎年変わります）
リリースを前提にしているということで、早いキャッチを心がけているそうです。
その為、ロッドパワーは３５ＬＢ以上 ラインはＰＥ８号以上を現地では推奨しておられました。
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