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The fishing for the product test
テスト釣行レポート


 ■テスト釣行レポート■


 Yellowtail (King fish) New Zealand

  From 10th to 14th on December in 2011

 ●場所 ニュージーランド  (ホワイトアイランド)

 ●日時 2011年12月10日 〜 2011年12月14日

 ●ターゲットフィッシュ キングフィッシュ

 ●テスト内容 ロッド ルアー

 ホワイトアイランド 

 開発を進めております 試作ロッド ルアーのテストの

 テストをNZ ホワイトアイランドで行いました。


 「BLC R−PM SC系 3ピースロッド 35Lb」

 「BLC R−PM SC系 8フィート 40Lb」 など

 現地に着くと 最近、ホワイトアイランドでの

 ヒラマサの釣果が良くなくて

 釣果報告が無い状態と聞きました。


 船長に会って釣果を聞くと、苦笑いしておられた・・・

 また、条件とタイミングを外したかな・・・と

 思いましたが、釣り場に着くと幸運なことに

 魚が上ずっていて何とか表層ゲームが

 成立してくれました。


 ホワイトアイランドは水深が深いので魚が浮かない時が

 あり、現地の方も ”ギャンブル” と言っていました。

 爆発力は大きいな釣り場ですが、外すととんでもなく

 難しい釣り場だと感じます。

 今回は幸運でした。

 

 ファースト フィッシュは西尾さんにヒット!

 BLCが曲がった!


 前回、11月のNZ釣行を教訓に

 もし、魚が浮いていないことを考えて

 心配なので参加のメンバーの方には

 ジギングタックルを持参していただきました。

 私も久々に OH55XHを持っていきました。

 しかし、今回はその心配はなく、釣り場へ着いてすぐに

 元気良くヒラマサが出てきてくれました。


 西尾さん NZ ファースト ヒラマサ!

 

 BLC R−PM SC系 3ピースロッド 35Lb +

 BF120g(プロト)

 水面に魚が居てくれて良かった。

 釣り場について30分位して

 BF120g(プロト)をゆっくりと食いました。

 BLC R−PM SC系 3ピースロッド 35Lb が

 大きく曲がり、ハイテンションドラグでしたが、

 20m位ラインを出されて島の浅場へ突っ込まれました。

 底の岩が見える10mを切る水深で一時は

 駄目かと思いましたが、幸運なことにキャッチすることが

 出来ました。


 実測40kgのヒラマサ


 進めてきた3ピースロッドを実釣で大きな負荷で

 試すことが出来て進展があり、良かったです。

 今回、このロッドをメインに7〜8割使用しましたが、

 実釣で十分大型ヒラマサに耐える強度を

 有していることが確認できました。

 普通の1&Hのロッドのように使える凄いロッドに

 なったと確信しています。

 国内外の遠征は勿論、新幹線、飛行機で行く

 九州釣行にもコンパクトで強度があり、

 最高のロッドだと思います。

 調子はBLC83/35 R−PM SC NZ先行販売モデル

 をベースに3ピースに最適なカーボンクロスの構成に

 適正化されています。

 ベントカーブを見ていただくと分かりますが、たいへん

 綺麗な曲がりをしています。

 ファイト時に継ぎがあることを忘れるファイトが出来て

 嬉しい気持ちになりました。

 完成まで時間は掛かりましたが、素晴らしい出来栄えの

 ロッドになったと思います。

 

 釣れた BF(ブルーフィッシュ) 120g (プロトタイプ)

 昨年もこのルアーで大型ヒラマサが釣れた。

 阿慈知さん EP88/35 + γ160H で

 NZ ファースト キャッチ!

 新しいγ160Hにしてすぐにヒット

 阿慈知さん 「水を吸ったルアーは釣れん」 と・・・

 研究所作成の試作ルアーで

 ヒラマサ 実測17.5kg

 ロッドは 「BLC R−PM SC系 3ピースロッド 35Lb」

 西尾さん BF120g(プロト) でキャッチ

 ヒラマサ 実測14.5kg

 西尾さんに良型ヒラサマ ヒットしました。

 EP85/36 が大きく曲がった。

 ヒラマサ 実測20kg

 ブルーフィッシュ120g(プロト) で

 西尾さん 自己記録 おめでとうございます!

 NZ ファースト フィッシュ

 土井さん 研究所のルアーでキャッチ

 夕刻 ホワイトγ160Hでキャッチ

 ロッドは BLC R−PM SC系 8フィート 40Lb

 土井さんのBLC83/40 R−PMが曲がった!

 土井さん 良型ヒラマサ キャッチ!

 阿慈知さん フェバリット γ160Hでキャッチ!

 BLC R−PM SC系 3ピースロッド 35Lb +

 研究所の試作ルアーで釣れたヒラマサ


 ※ルアーぼかしあり

 西尾さん BLC84/22 R−PT でファイト!

 阿慈知さん 西尾さん ダブルキャッチ

 夜、明かりにトビウオが

 トビウオすくい

 西尾さん 童心に帰る!

 トビウオを針につけて流すと・・・

 ヒラマサが釣れました。

 土井さんのBLC83/40 R−PM が大きく曲がった!

 この日は魚が特に上ずっていた。

 良くヒットした。

 サメの活性も高かった・・・

 推定20kgクラス

 サメの歯型が・・・

 BLC R−PM SC系 3ピースロッド 35Lb +

 BF120g(プロト)でキャッチ


 BLC R−PM SC系 3ピースロッド 35Lb 非常に

 使いやすく、強靭

 土井さん 良型ヒラマサ キャッチ

 ホワイトγ160Hで爆発ヒット

 凄いバイトシーンでした。

 ヒラマサ 実測21kg


 ロッドは BLC R−PM SC系 8フィート 40Lb

 超高負荷ドラグでも安心して曲げ込める。

 西尾さん γ120でキャッチ!

 土井さん キャッチ!

 阿慈知さん EP88/35 + お気に入り γ160H で

 ヒラマサ 実測25kg キャッチ!

 
 ホワイトγ160Hでヒットしました。

 ヒラマサ 実測22kg


 ロッドは BLC R−PM SC系 8フィート 40Lb

 このロッド、超高負荷で安定したファイトが出来るので

 非常に安心感があり、ファイトが上手になったと

 感じてしまう。

 土井さん 自己記録 キャッチ!

 ヒラマサ 実測20kg

 土井さん 「BLC83/40 R−PM ほんと好きです」 と

 BLCシリーズ アングラーに

 とても有利な釣りを展開してくれる。


 過去、あれだけ根ズレで苦しんだヒラマサ釣りでしたが

 大型ヒラマサのキャッチ率が飛躍的に向上したと感じます。


 もう、BLCシリーズなしにヒラマサ釣りは考えられない。

 ファイトをしていて本当に心からよい竿だと思います。

 ほんとうに作って良かった。


 多くのご協力者の方々の応援で

 完成しているBLC(ブルーチェイサー) シリーズ


 多くの方々のおもいと魂の入ったロッドだと心から感じます。


 BLCシリーズ ”次元の異なる性能” と 

 ”ロッドに入った強いおもいと魂” を感じていただけると

 心から確信しています。


 BLCシリーズ 遠征を成功させる為に

 本気のアングラーの方に是非使っていただきたい。


 阿慈知さん ヒラサマ 実測17kgをキャッチ

 ロッド作りのデータの為に、魚は秤で測定をしています。

 詳細にデータを集めて、感覚だけではなく

 ロッド作りを論理的に行っています。


 多くの実践テストで単体のデータが積み重なって、

 それらが結晶化して全体像を現してきています。


 ロッド ルアーの行き着くところは、私にも分かりませんが、

 カーペンターファンの方々へ信頼出来る物を

 供給し続けられるようにいつも本気で頑張っていきたい。

 

 条件とタイミングに恵まれた幸運な釣行


 魚が浮いてくれていて幸運でした。
 

 BLC R−PM SC系 3ピースロッド 35Lb

 安心して曲がられる。


 ”BLC R−PM SC系 3ピースロッド 35Lb”

 製品リリースのお知らせを近々に

 行わせていただけると思います。

 最近、釣れていないと言われたホワイトアイランドでしたが

 今回 ありがたいことに天気と条件とタイミングに恵まれた

 幸運な釣行でした。

 参加のメンバーの方々も喜んでいただき良かったです。

 私も開発が進みました。


 船長、 NZでヘルプしていただきお世話になりました方々、

 参加の皆様 ありがとうございました!


 
 NZ ホワイトアイランド タックル セレクト


 ■ホワイトアイランド ベストチョイス タックル

 魚のアベレージ 根ズレの頻度 使用ルアーの種類と大きさ 遠投の必要性 船での取り回しなど

 私が釣り場で経験したデータから考えられるベストタックルを紹介します。

 (2011.12 現在 リリースされているタックルからの推奨、その時点での釣り場や魚の状況からの推奨)


 ホワイトアイランド ベストチョイス タックル

 ●メイン お勧めタックル


 ロッド BLC80/35 R−PM SC  又は (※BLC83/35 R−PM SC NZ先行発売)

 リール シマノ 18000 / ダイワ 6500  ※ハイギアー ※最新型の型番

 メインライン PE6〜8号

 リーダー ナイロン130〜170Lb

 ルアー γ120 γ140 γ160 γ160H BF100


 ※BLC83/35 R−PM SC NZ先行発売は2011年12月にNZで先行発売されるNEWモデル



 ●シャローの大型ヒラマサ お勧めタックル


 ロッド BLC83/40 R−PM 

 リール シマノ 18000 / ダイワ 6000〜6500  ※ハイギアー ※最新型の型番

 メインライン PE8〜10号

 リーダー ナイロン170〜200Lb

 ルアー γ120 γ140 γ160 γ160H BF100


 ※ホワイトアイランドは根が荒くて、40kgオーバーのヒラマサもヒットすることがあるので

 ”BLC83/40 R−PM” あれば安心だと思います。




 ●ライトタックル


 ロッド BLC84/22 R−PT

 リール シマノ 10000〜12000 / ダイワ 5000  ※ハイギアー ※最新型の型番

 メインライン PE6号

 リーダー ナイロン130Lb

 ルアー γ75 γ90 γ105 γ120 BF100


 ※ここでは魚のアベレージが大きいので ”BLC84/22 R−PT” の位置付けを

  ライトタックルと考えています。





 ●汎用スタイル (GT マグロ などと兼用して使いたい方の推奨タックル)

 EP85/36 EP82/38 TBL711/35 CV79/40 CV79/35 TBL80/20 etc.

 リール (選ぶロッドにより適正なものをセレクト下さい)

 メインライン (選ぶロッドにより適正なものをセレクト下さい)

 リーダー (選ぶロッドにより適正なものをセレクト下さい)

 ルアー γ90〜γ160g BF100g etc. (選ぶロッドにより適正なものをセレクト下さい)



 ※ホワイトアイランドは大型ヒラマサが多いですが、ルアーを飲み込まれて

  リーダーがヒラマサの歯で切れたことはないので、歯切れ防止の先糸は

  無くても大丈夫だと思います。

  しかし、メインラインが細く、組み合わせるナイロンリーダーが100Lb以下の

  場合は歯切れ防止の先糸がある方が良いと思います。


 ※ルアーアクションについて: ルアーを動かす速度が重要と思われるシーンがたくさんありました。

   ルアースピードを状況により変えるとより良いと思います。


 ※水深が深いので表層に魚が浮かない状況がありますので、状況を見てジギングと併用が

  釣果を伸ばすと感じます。





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