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The fishing for the product test
テスト釣行レポート


 ■テスト釣行レポート■


 Yellowtail (King fish) New Zealand

  From 14th to 20th November in 2011

 ●場所 ニュージーランド (コロマンデル)

 ●日時 2011年11月14日 〜 2011年11月20日

 ●ターゲットフィッシュ キングフィッシュ

 ●テスト内容 ロッド ルアー

 コロマンデル 

 多様なご要望に応えることが出来るように

 開発を進めている試作ロッドと様々な実験を

 行っている実験ロッド


 「3ピース 実験ロッド」 「BLC R−PM」 「BLC R−P1」

 などを今回、持ち込みました。 

 場所は NZ コロマンデル (Alderman Islands) 

 綺麗な群島です。

 天候には恵まれましたが、表層に魚が出てきません。

 NZだからいつもトップで入れ食いということは

 ないようです。

 経験をすればするほど、日本よりも魚が表層に出る確率が

 少ない時があるように感じます。

 日本では頻繁に見るヒラマサのボイルですが、

 こちらでは10kg以上のヒラマサのボイルを

 まだ見たことがありません。

 日本は表層にベイトが多いと感じる。

 これが関係しているように思います。

 爆発したときの威力はNZは凄いものがありますが、

 いつも簡単ということはないようです。


 初日の夕刻にヒットしました。

 試作ロッド 8フィート3インチ R−PM SC系 +

 γ90 H系 (プロトタイプ) でヒットしました。

 試作ロッド ”8フィート3インチ R−PM SC系 30Lb”

 ファイトがやりやすい為か、こんなサイズが掛かって

 いるとは思いませんでした。


 たいへんファイトがしやすいです。

 γ45g 60g 75g あたりが使いよく、

 γ90gまで使えます。

 ベイトが小型であることが多いマグロロッドして

 たいへん良いと思います。


 ファイトはR−PM SC系なので、ちょっとファイトに

 慣れている方なら、ほとんどのされることなく

 ドラグ負荷を上げることが出来ると思います。


 相模湾 遠州 三重沖 和歌山沖 のマグロに

 期待出来ます。

 

 実験ロッド

 γ−H系

 天気は良いが、表層の活性がない。

 なかなかバイトがありません。


 ジギング船はポイントへ船を着けなおす度にヒットしていた。

 後から聞きましたが、ジギング船はかなり

 たくさん釣れたそうです。

 今回、50mより浅場は餌がほとんどいない。


 ホワイトアイランドでもあるのですが、餌が表層に

 いないと爆発力のある釣り場でも

 表層ゲームは難しい時があります。


 この群島のひとつ南の島で、昨年の同じ時期に

 1日で15kg〜27kgが100匹釣れたそうです。

 条件、タイミングが合わないとNZといえど難しい・・・


 試作ルアーでキャッチ

 凄く釣れそうな所がたくさんありました。

 綺麗な島々でした。

 海老の仕掛けをジェームスさんが入れて置いたら

 大きな海老が掛かっていました。

 自然が豊かです。

 天然のホタテも獲れてびっくりしました。

 トニーさんご夫妻 ジェームスさんご夫妻が

 日本食を作って下さりました。


 海老 ホタテ 鯛など海で獲れた食材

 表層の反応がないので ”パンドラ155g+30” を

 使いました。

 NZ初 パンドラでヒットしました。


 後日の釣行で、ジェームスさんがパンドラで

 20kgのヒラマサを釣られたと聞きました。

 表層に魚が浮かない時に良いかもしれません。
 

 鯛もパンドラ155g+30で釣れました。

 全員、上がってきて驚きでした。

 平岡さんもパンドラ155g+30でヒット!

 キャッチ

 BLC83/35 R−PM SC NZ先行発売モデル

 + 試作ルアー120g で平岡さん ヒット!

 平岡さん 良型ヒラマサ キャッチ!

 パンドラでクロタチカマスの仲間らしき魚が釣れました。

 試作ルアーでキャッチ

 冬から春先は磯際に数は少ないが

 特大ヒラマサが回遊することがあるとのことで、

 磯際を狙っていると、特大ヒラマサがγ160−H系に

 ヒットしました。

 しかし、残念ながらものに出来ませんでした。

 ここのポイントはポイント名が無かったので、

 ”KONISHIポイント” と命名されました。

 

 経験すればするほど、条件やタイミングが

 合わないとNZとはいえ、難しい時も多いですね。


 魚が薄くて、活性がとてもスローだったので、

 その魚を釣るための色々な実験して

 面白いことを掴みました。

 低活性時に口を使わせることが出来る

 ルアーアクションの可能性を感じました。

 早速、実験ルアーに取り組みたい。

 

 トニーさんご夫妻 ジェームスさんご夫妻

 エピック船長 たいへんお世話になりました。


 ありがとうございました。
 NZからのお写真 紹介

 エピック船長より

 ヒラマサ25kg

 BLC83/40 R−PM + γ160H


 女性アングラーの方がコロマンデルの沖合いの曽根で

 γ160Hでキャッチされたお写真をいただきました!

 おめでとうございます!

 ジョンさん EP(エンドレス パッション) 85/36 で

 ヒラマサ41kg キャッチされました!

 おめでとうございます!

 EP85/36 γ120g 鯵カラー

 後日、KONISHIポイントで釣れましたよ〜

 EP + γ120

 NZで人気の鯵カラーγで
 NZ コロマンデル タックル セレクト

 ■コロマンデル ベストチョイス タックル

 魚のアベレージ 根ズレの頻度 使用ルアーの種類と大きさ 遠投の必要性 船での取り回しなど

 私が釣り場で経験したデータから考えられるベストタックルを紹介します。

 (2011.12 現在 リリースされているタックルからの推奨、その時点での釣り場や魚の状況からの推奨)




 ●メイン お勧めタックル


 ロッド BLC80/35 R−PM SC  又は (※BLC83/35 R−PM SC NZ先行発売)

 リール シマノ 18000 / ダイワ 6500  ※ハイギアー ※最新型の型番

 メインライン PE6〜8号

 リーダー ナイロン130〜170Lb

 ルアー γ120 γ140 γ160 γ160H BF100


 ※BLC83/35 R−PM SC NZ先行発売は2011年12月にNZで先行発売されるNEWモデル



 ●シャローの大型ヒラマサ お勧めタックル


 ロッド BLC83/40 R−PM 

 リール シマノ 18000 / ダイワ 6000〜6500  ※ハイギアー ※最新型の型番

 メインライン PE8〜10号

 リーダー ナイロン170〜200Lb

 ルアー γ120 γ140 γ160 γ160H BF100




 ●ライトタックル


 ロッド BLC84/22 R−PT

 リール シマノ 10000〜12000 / ダイワ 5000  ※ハイギアー ※最新型の型番

 メインライン PE6号

 リーダー ナイロン130Lb

 ルアー γ75 γ90 γ105 γ120 BF100


 ※ここでは魚のアベレージが大きいので ”BLC84/22 R−PT” の位置付けを

  ライトタックルと考えています。





 ●汎用スタイル (GT マグロ などと兼用して使いたい方の推奨タックル)

 EP85/36 EP82/38 TBL711/35 CV79/40 CV79/35 TBL80/20 etc.

 リール (選ぶロッドにより適正なものをセレクト下さい)

 メインライン (選ぶロッドにより適正なものをセレクト下さい)

 リーダー (選ぶロッドにより適正なものをセレクト下さい)

 ルアー γ90〜γ160g BF100g etc. (選ぶロッドにより適正なものをセレクト下さい)





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