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The fishing for the product test
テスト釣行レポート


 ■テスト釣行レポート■


 Yellowtail (King fish) New Zealand

  2010 January 15


 ●場所 ニュージーランド (タウランガ沖 ホワイトアイランド)
 ●日時 2010年1月15日 〜 2010年1月24日
 ●ターゲットフィッシュ キングフィッシュ
 ●テスト内容 青物用ロッド

 タウランガ沖 

 今、進めております青物用のロッドテストを持ち

 ニュージーランドへ急遽行きました。

 ポイントは根が荒いシャローを主体にキングフィッシュを

 掛けてテストを行いました。

 岩礁帯のシャローで ”ヒラマサの大きさ” と 

 ”ヒラマサに根へラインを持って行かれない必要な

 ドラグテンション” を調べました。

 ヒラマサの大きさに対して、必要なドラグテンションの

 数値を調べ、その数値から、ロッドのベリー、バット部分の

 パワー設定を行います。

 実戦的なヒラマサロッドが出来ると思います。

 現地では平岡さんご夫妻と娘さんにお世話になりました。


 マークさんのガイドでタウランガの沖のシャローを

 狙いました。

 タウランガ沖の島

 障害物周りの大型ヒラマサを獲る事を目的に

 開発を進めております試作ロッド8フィート3インチで

 ヒットしました。

 γ160gにヒットしました。

 実測 17.5kg

 最浅部4mが2箇所ある、15〜16mの台地の荒根で

 キャッチしました。

 ポイントはほとんど、このポイントで掛けました。
 

 障害物周りの大型ヒラマサを獲る事を目的に

 開発を進めております試作ロッド8フィート3インチで

 ヒットしました。

 

 このクラス(10kgクラス) ですと、水深4mの根の横で

 ヒットしても走られずに寄せきれるロッドパワーが

 あります。

 こちらの試作ロッドは、玄界灘で釣れる平均的なサイズの

 ヒラマサから、時々ヒットする20kgクラスも獲れる事を

 目的にパワー設定を行っております8フィート3インチの

 試作ロッドです。

 大変軽量で強いです。

 ブランクは素性が素直で非常に使いやすいと感じます。

 

 γ105gにヒットしました。

 大変浅く、根の荒いポイントですが、18kgのヒラマサに

 主導権を握られずに寄せることが出来ました。

 この試作ロッドは、γ75g〜γ105gをキャスト、アクション

 出来ます。 

 キャストに慣れておられるアングラーの方ですと

 MAXで120gのγまで使うことが可能です。

 

 平岡さんにお使いいただき、フィーリングをお聞かせ

 いただきました。

 「軽くて使いやすい」 と平岡さん

 カウアイという魚

 大群でγに猛アタックしてきていました。

 水面で激しくエラ洗いします。

 キングフィッシュが出ない時間帯は、カウアイが

 入れ掛かりになりました。

 まこりんに別の試作ロッド8フィート3インチを使って

 いただきました。

 ブリを大型プラグで狙う時に威力を発揮するロッドで

 日本海のヒラマサの7〜10kgクラスにも使えるロッドです。

 非常に軽量です。負荷に応じてストレス無く、綺麗に

 バットへパワーの移行が行われます。その性質は

 力が少ない方でものされにくいアクションです。


 まこりん、キングフィッシュキャッチ!
 

 玄界灘で釣れる平均的なサイズの

 ヒラマサから、時々ヒットする20kgクラスも獲れる事を

 目的にパワー設定を行っております8フィート3インチの

 試作ロッドです。

 このロッドの性質は ”竿を生かして獲る” という

 スタイルが好きなアングラーの方に

 気に入っていただけると感じます。


 推定 15〜16kg

 

 8フィート3インチ試作ロッド

 ブリを大型プラグで狙う時に威力を発揮するロッドで

 日本海のヒラマサの7〜10kgクラスにも使えるロッドの

 別の試作ロッドで5〜10kgのヒラマサを掛けて

 強度とフィーリングの確認を行いました。

 軽量でとても強いです。

 γ60g〜105gまで使えるティップセクションのパワーを

 設定しました。
 

 平岡さん、ヒット!

 シーフロッグ70gでキングフィッシュ キャッチ!

 障害物周りの大型ヒラマサを獲る事を目的に

 開発を進めております試作ロッド8フィート3インチで

 ヒットしました。

 タウランガ沖のアベレージサイズのキングフィッシュ 

 水深14mのシャローでヒット

 玄界灘で釣れる平均的なサイズの

 ヒラマサから、時々ヒットする20kgクラスも獲れる事を

 目的にパワー設定を行っております8フィート3インチの

 試作ロッドです。

 実際の魚とのファイトで大きな負荷を掛けて、

 ブランクの破壊耐力、バット、ベリーのパワーや繋がり、

 残りなどを確かめています。

 
 

 試作ロッド8フィート3インチ + γ105g でキャッチ

 20kg弱のキングフィッシュ

 

 障害物周りの大型ヒラマサを獲る事を目的に

 開発を進めております試作ロッド8フィート3インチで

 ヒットしました。

 水深14mのシャローでヒット 

 推定15〜16kgのキングフィッシュ

 水面で暴れて、すぐキャッチでした。

 障害物周りの大型ヒラマサを獲る事を目的に

 開発を進めております試作ロッド8フィート3インチです。

 このロッド ”魚に助走を付けさせない”

 ”魚の走りを止めてしまう”

 これが具現化されていると思います。


 見るからに大きなバイトがありました。

 すぐにドラグ値を上げて、寄せに掛かります。
 

 ライン強度のMAX近くまで、どんどんドラグを締め込み、

 パワーを掛けて素早く寄せます。

 超高負荷に体がおもいっきり持って行かれますが

 ロッドにはまだ余力があります。

 ファイトを急がないといけない、ヒラマサとのファイトは

 ”短距離、全力疾走” のようです。

 障害物周りの大型ヒラマサを獲る事を目的に

 開発を進めております試作ロッド8フィート3インチで

 キャッチした推定30kgのキングフィッシュ

 どのサイズのヒラマサ キングフィッシュで、

 どの位の初期設定で、どの位のMAXドラグを掛けないと

 止まらないかが、だいぶん掴めてきました。

 ヒラマサやキングフィッシュは、根(岩)を使って

 口に掛かったルアーを外そうと根(岩)へ入り込みます。

 GTよりもその傾向が顕著です。

 想像以上に大きなドラグ値が必要だと痛感しました。

 その数値を元に、ロッドを作り進めています。

 ”獲れる実戦的なロッド” が完成すると思います。
 

 お世話になったマークさん

 ありがとうございました!

 タウランガの町にある マンガヌイ山
 ホワイトアイランド

 タウランガからファカタネの町へ平岡さんに

 運転していただき、レンタカーで移動しました。

 ポイントは、ホワイトアイランドです。
 

 船は別船でしたが、茂木さんのグループの方々と

 同じ宿に宿泊させていただきました。

 ファカタネ沖にあるホワイトアイランド

 大きなキングフィッシュが多く、

 根が荒いので難易度が高いと

 昨年より茂木さんから聞いておりました。

 ホワイトアイランドは噴煙を上げる活火山の島でした。

 試作ロッドを試す。

 玄界灘で釣れる平均的なサイズの

 ヒラマサから、時々ヒットする20kgクラスも獲れる事を

 目的にパワー設定を行っております8フィート3インチの

 試作ロッドでヒット

 ブルーフィッシュ100gのHタイプのプロトでキャッチ

 11kgのキングフィッシュ

 この魚のあとに、自分の身長より、でかく見えた

 超ビッグキングフィッシュが、大型魚用の8フィートの

 試作ロッド + γ160gに全身ジャンプでヒットしたが、

 10秒位で根ズレしました・・・

 でかかったです。
 

 そのあとは、フィーディングタイムが終わったのか、

 3〜7kgの小型のキングフィッシュが延々釣れるも、

 大きいのは姿を現しませんでした。

 ブリロッドの試作で補強位置を変更した試作が

 ありましたので、小型のキングフィッシュを掛けながら

 補強位置の確認を行いました。

 ブリのナブラ打ちと誘い出しが行える8フィート3インチの

 ロッドです。ブルーイールからγ、小口径ポッパー 

 ライブリーサーディンの30g〜60gを使えます。

 ミノーにも使えます。

 ミヨシなど釣座の高いポジションでのシイラゲームにも

 重宝しそうです。カツオ メジ キメジのトップゲームにも

 良さそうです。

 PE2号 + 40Lb から PE3号 + 60Lbリーダーを

 MAXにガイドセッティングを出しております。

 追い風5m位でキャストで90mラインが出ました。

 ルアーは実際80mは飛んでいます。

 この他にも、長さ、パワー の異なるモデルを

 何アイテムか考えています。

 全国のブリ ワラサポイントで

 強い武器になりそうです。

 平岡さん、ブリを大型プラグで狙う時に威力を

 発揮するロッドで日本海のヒラマサの7〜10kgクラスにも

 使える試作ロッドでヒット!

 平岡さん ファバリットルアー シーフロッグ70gで

 キャッチ

 推定25kgのキングフィッシュ

 平岡さん、おめでとうございます!!

 シャローの棚の外側の水深があるポイントでヒット

 でした。

 PE4号 + 80Lbでキャッチ

 

 まこりん、入れ掛かり
 

 γでシマアジも 

 次の日も小型のキングフィッシュしか

 出てきませんでしたが、15分位の間だけ

 20〜30kgクラスがバタバタヒットしました。

 回遊してきたのか、それとも急に活性が上がったのか

 定かではありませんが、時合だったようです。

 それまでの時間帯は3〜7kg位のキングフィッシュが

 メインサイズだったので、ブリ、ヒラマサ兼用で

 使える8フィート3インチの試作ロッドを使っていました。

 ヒットしたキングフィッシュは見えましたが、

 30kg位ありそうでした。

 相当竿に頑張ってもらいましたが、水深15mの

 ごつごつの所で根ズレしました。

 このロッドでは、このポイントの、

 このサイズのキングフィッシュには

 ちょっと、きつかったです。


 障害物周りの大型ヒラマサを獲る事を目的に

 開発を進めております試作ロッド8フィート3インチで

 同ポイントでキャッチ

 高負荷ドラグで、魚に助走を付けさせないアクションの

 ロッドですと、20kg位のキングフィッシュですが、

 水面下深く潜ることなく、キャッチ出来ました。

 今回の釣行で欲しかったデータがだいぶん

 集まってきています。

 九州へ戻って再び、テストを行います。

 平岡さんご夫妻、皆様、大変お世話になりました。

 ありがとうございました!
 次回のテスト釣行レポート 九州 玄界灘 ヒラマサ クロマグロ

 次回のテスト釣行レポートは、再び九州 玄界灘へ

 戻ってヒラマサでロッドテストを行います。

 テストでのデータがフィードバックされて

 実戦的で結果に繋げてくれるモノに

 仕上がってきている事を実感しています。

 魂が入った製品が出来るように頑張ります。



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