HOME お知らせ ご質問 製品紹介 取扱店様 English

The fishing for the product test
テスト釣行レポート


 ■テスト釣行レポート■



  GT October 6, 2008 Tokara (kagoshima-prefecture)

 ●場所 鹿児島県 トカラ列島
 ●日時 2008年 10月6日〜9日
 ●ターゲットフィッシュ GT
 ●テスト内容 γのコンセプトが違うもの ブルーフィッシュ改 シーフロッグ Two hook 120g

 トカラ列島 GT

 今回のトカラ釣行は、風、潮、魚の状態が大変
 良くありませんでした。

 しかし、新しいコンセプトのルアーは
 誰もヒットがない ”静まりかえった時間帯” に
 大きな効果を証明してくれました。

 高活性のGTを釣る方法は既に分かっている。

 ”活性が落ちたGTに効くルアー” また、夢が一歩
 近づいてきた。

 夕方、三根さんにヒット!

 三根さん、自己記録!! おめでとうございます。

 ツムブリ ギンガメアジも

 GTの活性が無い ”沈黙の時間帯” に
 試作ルアーは威力を見せてくれた。

 CV79/35 RF + 試作ルアー


 がっちり、フッキング

 活性が上がりきらない条件、そのような性質を持った
 釣り場に大きな武器になってくれるだろうと思われる
 試作ルアー 
 苦悩を乗り越えて完成していく、新しいルアー達

 

 海に元気がない・・・

 活性を確かめる為に、福井さんもキャスト

 日の暮れにやっと潮が少し速く動いた!

 畑山さんの大型GT−γ200 ディアブロに
 アグレッシブなGTが襲い掛かった!

 TBL711/35 RF が曲がった!

 畑山さん GT47kg

 GT−γ200 ディアブロ 2008年モデル


 畑山さんのGT47kg

 おめでとうございます!

 知る人は知っている、この条件、このポイントの
 大型GT−γの威力

 大型GTキャッチの ”高効率的釣法” ですね!

 

 川地さん、リクエストの遠征時に、ちょいと遊べる
 休憩ロッド

 年齢を重ねると、体力の低下はどうしても避けられない。

 いつまでもGTや遠征を楽しみたい。

 方法は自分の体力と相談しながらの釣りになる。

 船に乗っている以上、何か釣りをしていたい。

 体力を温存しながら、楽しめるライトジギング&インチク

 しかし、破壊耐力がないロッドは嫌だ!

 たとえ、遊びでも、いいロッドで釣りがしたい。

 この川地さんの思いから、このロッドのテストが始まりました。

 

 TX62のブランクを流用した、遠征時のちょい遊びロッド。

 あたりがとりやすく、かつ、折れにくいという、相反する
 2つの要素を兼ねた異次元のブランクです。
 

 川地さん、バラハタを

 体力勝負のGT釣りは敵わないので (@_@)

 『100g位の大きさで大きなGTが簡単に釣れるルアーを
  小西さん、作ってよ!』 

 『永く楽しくGT釣りを楽しみたいね!』 と川地さん

 川地さんがいわれるルアーがどのようなものになるか
 現時点では想像が出来ませんが、仮説と検証を
 重ねて、いつしか必ず完成させます。

 ”らくに楽しい” 本当の夢のルアーですね。

 知る人は少ないかもしれませんが、川地さんと一緒に
 作り上げたγは、”らくに楽しく” がコンセプトなんです。

 いつも、おおらかな川地さん
 

 根回りでなにやらヒット!

 TX62EXLFのリヤグリップを延長させてライトジギング用に
 対応させた試作グリップ

 このTXのブランクは20kgのイソマグロまで
 キャッチしています。

 ウルトラライトですが、大変折れにくいです。

 カスミアジ

 リアグリップが長い試作TX

 キャスト&ジギング

 阿慈知さん、おみやげの根魚

 釣れると楽しいね!

 阿慈知さん、カスミアジ

 シーフロッグ Two hook 120g のバランステストも
 行いました。


 ギンガメアジ

 ジャークでも使えて、ただ巻きでも使えることを
 目的にテストを繰り返しているプロトに
 ヒットしました。

 100gで、とても使いやすいと思います。

 完成に近づいています。

 三根さん、ギンガメアジ

 ダブルキャッチ!

 テストルアーでキャッチ

 凄い数のテストルアーがあります。

 一個づつ、バランス確認しています。

 時間がぜんぜん足りません。

 夕刻まで頑張りました。

 誰もヒットがない時間帯に、試作ルアーが効果を
 見せてくれました。

 TBL80/30 RF−SHP + 試作ルアー

 がっちり、フッキング GT25kg

 γが完成した時に匹敵するほど嬉しいGT

 遂に、低活性時のGT攻略の糸口を見つけました。

 低活性時に釣れても爆釣という恐ろしく目立つ釣果として
 見えないので、目立ちません。

 しかし、、今までのGT釣りの経験とルアー設計の
 観点から見ると、通常では釣れない活性レベルの
 GTが釣れたと思います。

 ルアーでは釣れないと諦めていた活性レベルのGTが
 釣れるようになると思います。


 この時間帯は、このルアーにしか、GTの
 ヒットがありません。

 今回、他にも、この試作ルアーしかヒットしない
 場面が多くありました。

 活性が上がって、現行γにヒットする活性レベルでは
 現行γのほうに威力があります。

 活性で使い分けが大切です。


 ギンガメアジ

 阿慈知さん、 ギンガメアジキャッチ

 川地さんはハタをキャッチ

 場所を変えて、数投めに清木場さんにヒット

 腰が入った上手なファイトです。

 清木場さん、自己記録 GT30kg キャッチ

 おめでとうございます!!

 船長 皆様 ありがとうございました。

 以前から 『γのコンセプトの違うもの』 という名前で
 テストを繰り返してきました。

 相当数の試作を作りました。

 今回、やっとそれが形になりました。

 ルアーが完成して、リリースされるまでは、このルアー
 のコンセプトなどはお話することが出来ません。

 完成を楽しみに待っていてください!

 GTの活性状況でノーマルGT−γと使い分けることで
 私たちは強い武器をまた、手に入れました。

 



Copyright (c) Carpenter All Rights Reserved.
このホームページに関する一切の著作権は 株式会社 カーペンター に帰属します。