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The fishing for the product test
テスト釣行レポート


 ■テスト釣行レポート■



 Yellowtail (Kyoto ) June 9th, 2008

 ●場所 京都府 丹後
 ●日時 2008年 6月9日
 ●ターゲットフィッシュ ブリ
 ●テスト内容 BC−γ30g タイプの異なるγ 


 丹後半島に於いてのブリ ワラサのナブラ攻略のルアー
 とシャローのヒラマサのトップゲームのルアーの研究の
 為に丹後半島に行きました。

 沖合いの島周りのシャローで、BC79LR + タイプの
 異なるガンマの45gで、ヒラマサが全身を見せてバイトして
 ヒットしましたが、残念ながら根ズレしました。
 水深が10m以浅でした。

 近海で出来る、まるでGTフィッシングのようなアプローチで
 釣れる、この釣りに大変興奮を覚えました。

 根周りの魚には、それ相応のタックルがないと
 厳しいです。

 次回は、これに対応したタックルでバランスの整った
 タックルで試したい。


 シャローの根回りで信じられないヒットがありました。

 γの75gの時に作ったプロトにシーバスが超アグレッシブに
 ヒットしました。

 このシーバスのGTを越えた恐ろしい獰猛さに眼を
 疑いました。

 ひょっとして、ガンマはシーバスにもいいかもしれません。 

 畑山さん、シャローのかけ上がりのエッジでハマチが
 BC−γ45gでヒット! 

 昼からは、沖のナブラ打ちです。

 たくさんの鳥山がありました。
 

 コニケン、BC−γ30gのプロトでワラサをキャッチ
 飛び上がって、BC−γ30gを襲いました。

 今日のベイトは小型のベイトでした。
 3.5cm〜4cmの不明な魚と6〜7cmのカタクチイワシ

 このパターンの食わせ方には2つあります。
 1つは小型ルアーを吸い込ませて喰わせる方法と
 一個体の魚に1つのルアーを追わせて喰わせる
 方法です。
 前者は、喰いやすいので数が釣れます。
 また、活性が上がりきっていなくても喰うことがあります。
 後者は、単体の個体に1つのルアーを追わせるので
 釣り方が難しいです。しかし、ルアー釣りとしての
 魅力は大きいです。

 ベイトが小型の時には、大きなルアーを追わせて
 食わせることは難しいです。このような状況では
 たとえ動きが良くても喰いません。例えば、BC−γ60など
 でも、ほとんど喰いません。

 そこで、この前にバランステストが完了している
 現行より小さなBC−γ30gを使いました。
 単体で群から外れて喰う個体は単体の個体に
 1つのルアーを追わせて釣ることが可能です。

 ぐちゃぐちゃの群にルアーを入れても釣れますが
 釣れている理屈が異なります。

 写真は後者の方法でBC−γ30gにて、完全に表層で
 ルアーを追わせて喰ったワラサです。

 この方法は、現段階にて数は釣れ難いですが
 釣りとしての面白みがありました。

 まだ、ベイトに対してルアーが大きいなど問題点は
 あります。システムが完成したらもっと多くの
 バイトをとれると思います。

 答えはもっと小型のγがあれば、この状況で
 単体の個体に1つのルアーを追わせる釣り方でも
 もっと釣れると思います。

 小型γのプロトの製作を急ピッチで進めます。

 ワラサのトップゲームで追わせて喰わせる楽しい
 ルアーが出来そうです。

 ヒラマサに対してはどうなのか実験を予定しています。

 BC−γ30gの有用性も分かりました。
 製品として進めさせていただきます。

 テスト協力 畑山氏


 畑山さん、追わせて食わせたブリ 89cm

 ブルーイール 青眼 シンキング

 水面が炸裂してのバイト

 大地さんも、ライブベイトβで追わせてヒット!

 ブリとワラサと今回の釣れたルアー

 他に ”これだ” という効果的なものを考えました。

 たぶん、色々なナブラを網羅出来ると考えています。

 時間を見つけて実験を行います。
 

 お世話になった 『アクアノート』 さん

 船長 皆さん ありがとうございました (*^-^*)



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