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GTがルアーを覚えていない、又は、警戒心が薄いと
思われる海域 (一般的にいわれる、GTがスレていない
海域) はアピール力の大きいルアーが有利になることが
あります。
動きと波動で食わせるステックベイトより
泡と大きな水押しのアピール力が単純にいいこともあります。
(だんだん、魚がスレていない海域が減ってきているので
その必要性に疑問はあるのですが、そのような条件下では
絶対に必要性があるルアーと認識しています)
昨年、夏前からの構想で進めてきていましたが、過労で
倒れて、テストが出来ていませんでした。
今の技術で、それらをもっと使い易く、釣れるアクションが
出るように現在テストを行っています。
もう一つのテーマは、ルアー本体は小さいがGTに対して
十分アピール力を持っており、体力的負担が少ない 70〜
105gで十分釣れる能力を持った物を開発しています。
また、小型であるが、波に強いこともテーマにあります。
例えるなら ”小型だが波に強い船” と二律背反の
問題をクリアー出来るように研究しています。
文面にしました事が、具現化に向かっています。
これが完成すれば ”しんどかったポッピング” から
開放されると思います (*^-^*)
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雄大さを感じる ”横当島”
まるで、海外に来たようです。 |
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池内さん 大きなベラヒット! |
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コニケン 体を労わりながらの ”スローフィッシング”
準備運動が必要です (*^-^*) |
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TXシリーズが ”最近の友達” です。
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昔に溶岩が流れ出した痕が見える山肌
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おぉ 畑山さん ヒット!
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畑山さん TBL711/35 RF で2分でキャッチの
40kgのGT
ロッドベルト お褒めのお言葉を頂きました。
畑山さんのお言葉で、長い間掛かった苦節が
喜びに変わりました!
おめでとうございます
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夕方、大型の鮫が阿慈知さんにヒット
誰もが驚く、力強いファイトでした。
実はロッドは、LR90−ICBMです。
竿の使い方を知らなければ、このファイトは
出来ません。
阿慈知さんは釣り暦が長いです。
対象魚は違えど、竿を曲げ込んで使う事を
会得されているから出来るファイトです。
基本を知っているかどうかが大切です。
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畑山さん キハダキャッチ!
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村田さん ヒット!!
いい感じで竿が絞り込まれた! |
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村田さん 自己記録のGT38kg
夢叶う!
おめでとうございます!! |
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カメラに振り向いて、ロッドのテンションが緩んでいます。
魚をバラスしますね(笑) |
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今のこの海域の、この条件では、釣果から判断すると
よく釣れるルアーはGT−γが当てはまっていると
考えられます。
釣果の部分からすると、この試作ルアーは影が
薄いのですが、このルアーは理想が具現化してきていて
ビルダーからみた観点では、心の中で ”凄〜い” と
一人つぶやいていました (*^-^*)
例えば、時刻を刻む時計には、時間の正確さが
求められます。クオーツや電波時計からすると
一見、旧式に思えるアナログ時計があります。
もし、電池が手に入らなくて、電波が無いところへ
行ったなら、旧式のアナログ時計が最強となります。
進化した現在の技術で究極に時間のずれが起こりにくい
アナログ時計出来たとします。
同じように、このルアーは進化したカーペンターの現在の
技術で作ったポッパーです。
”進化” をアングラーの方々に感じていただけると
思います。
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福井さん、皆が休憩モードの時に2投でGT56kg
一概には言えませんが、トカラのこの場所では
確立統計からすると ”このルアー” が大型GTの
キャッチ率が高いようです。
コニケンも ”このルアー” の試作テスト時に大きいGTを
上げました。
このルアーとは ”GT−γ250” です。
福井さんのリクエストで誕生したルアーです。
今までは、”大型のγがよく効く、しかし、重くて
投げられない” という図式がありました。
最近、この重いルアーを楽に投げる方法を考えました。
この場所は、あまり根ズレがないので、PE5〜6号に
します。ロッドはDJ83MLを使います。
追い風 6〜7mの条件が必要になるのですが
このタックルで ”だよ〜ん” とルアーの重みを
ロッドに乗せて、ディーゼルエンジンのような
”スイングの回転は遅いがトルクはある” 投げ方を
すれば、GT−γ200gを力を入れてキャストするより
楽である事が判明しました。
コニケンは、この条件で、この方法で、75〜80m
コンスタントに飛んでいます。
(※物理的にキャストパワーが極端に小さい方は
結果が違うかもしれませんが、一般的な体力の
方なら、これ位の数値になると思います)
ちなみに、この福井さんのGT56kgは、PE4号です。
船のフォローは、私がやりましたが、小型船舶一級を
持ちながら、バック時は、舵をどちらに回せば、船が
どちらに行くかいうことすら分からないめちゃくちゃな
フォローでしたが、ファイト時間は4分位だったと思います。
アングラーの眼の前に広がる条件で、どの要素が
必要なのかを考えた、今までの既成概念にとらわれない
この方法は、今までの概念から一歩進んだ釣り方に
感じました。
根ズレが無ければ、(大型ルアー = 太いPE) という
図式は必要が無いかもしれません。
それより、体力温存の方法として、細いPEラインで
キャスト抵抗を減らして、少ない力でルアーキャスト
出来るほうがいいような気がします。
私も含めてですが、力が無い方でもGTフィッシングを
楽しめる方法をタックルの観点から研究しています。
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畑山さん、γマスターです!
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GT35kgキャッチ! |
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懐かしの ”ストライプトアンティアス” でツムブリ
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雨の中、頑張っておられた畑山さん、ヒット!
いい感じのファイトです。
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GT25kgキャッチ!! |
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近所の居酒屋さんで知り合いました、池内さん初GT
チャレンジです! メインはイシダイ釣師です。 |
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針の古傷か?? |
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やった〜!! キャッチ!
おめでとうございます!
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村田さん GT12kgキャッチ!
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阿慈知さん ヒット!!
ロッドは、使うに力が必要なLR90−ICBMです。
58歳といって、誰が信じますか?
”人生に於いて、始める事に遅すぎたはない” ことを
釣りの姿で、私に教えてくださった恩人です。
57歳からGTフィッシングを始められました! |
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阿慈知さん 自己記録 GT42kg
夢叶う!
おめでとうございます!! |
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畑山さんにヒット!
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畑山さん GT43kg キャッチ!!
ルアーは確か、γ250だと思います。
トカラに強いかも・・・
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福井船長 皆様 今回もありがとうございました。 |
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