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The fishing for the product test
テスト釣行レポート


 ■テスト釣行レポート■



 Dorado (Mie ) July 21th, 2007

 ●場所 三重 安乗
 ●日時 2007年 7月28日
 ●ターゲットフィッシュ シイラ
 ●テスト内容 BC79LR BC80MRF 試作ポッパー


 今年の三重沖は、良い状況とそうでない状況を
 繰り返しています。ちょうど良くない状況時に
 釣行の日程がはまってしまっています。

 流れ藻や漂流物が少なく、それを見つける為に
 延々船で走っているので、船が止まっている時間が
 少なく、ルアーのバランス調整を行うことが出来ません。

 昨年より進めてきた 試作ポッパーのバランスの範囲の
 設定を確認したいのですが、なかなか進みません。

 試作ポッパーで上がったシイラ

 この試作ポッパーは、だいぶん完成に近づいています。

 形状はBC50をベースにルアーが縦に扁平化しています。
 アクションはシイラが反応しやすい水中での横方向への
 フレが出やすいようになっています。

 一般的にポッパーは動きが単調です。
 しかし、この試作ポッパーは、動きの自由度が大きく
 その自由度の幅をアングラーが意図的にアクションで
 変えることが出来ます。

 自分のコントロールでルアーアクションを変幻自在に
 変えることが出来ます。

 水中へダイブさせてアクションさせると、クネクネと
 尻尾を振って泳ぎます。

 操作感があり、シイラが反応しやすいアクションが
 出しやすいです。

 カーペンタールアーが好きといってくださる方が
 求めておられる 「使っていて楽しく、そして釣れるルアー」 
 の形が具現化出来ていると思います。

 細部のバランスを煮詰めて、製品としてリリースが
 出来ますように進めていきます。

 

 BC80MRF + SF50 でキャッチ

 BC80MRF の試作ロッドで引き抵抗がある
 SF(シーフロッグ) 50gを使い、ロッドのティップと
 ルアーの引き抵抗のバランスを確認しました。

 BC80MRF 試作ロッドは、キャスティングMAXが
 90g位ですが、引き抵抗が大きいポッパーですと
 その使用が50g位のものがバランスが良いです。

 例えば、ロッドのスペックが ”ルアーMAX100g” で
 ある場合に、ペンシルですと100gを使うことが出来ても
 ポッパーは引き抵抗がペンシルより大きいので
 100gを使うとロッドのティップが負けてしまう傾向が
 あります。

 通常、ルアーMAXやキャスティングMAX
 だけで使えるルアーを決められないと感じます。

 ロッドティップの硬さとルアーの引き抵抗のバランスには
 とても大切な関係があります。

 このバランスがマッチするとアングラーは使いやすいと
 感じることが出来ると思います。




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