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    Dorado ( Japan Mie )  July 15, 2006

●場所 三重県 安乗沖
●日時 2006年 7月15〜17日
●ターゲットフィッシュ シイラ
●テスト目的 新型ポッパー 新型ペンシル 実験  Newシリーズロッドテスト ガイド実験


 是非、お読みください。

 『最近、カーペンタールアーをご購入を始めて下さった皆様へ』



 テスト釣行レポートを書かせて頂いております 『カーペンターの製品設計者』 の小西です。
 テスト釣行レポートの前にカーペンタールアーについての話をさせて頂きます。

 その内容は 『カーペンタールアーとはどのような物なのか』 です。
 多くの方に、『現行のカーペンタールアーの持つ特徴』 をご理解頂きたく書かせて頂きました。



 『カーペンタールアーとはどのような物なのか』

 最近、全国からカーペンターのルアーのお問い合わせを頂くようになりました。
 地方の方からもメールやお電話を多く頂いております。
 その内容は、『カーペンタールアーを持っていた私だけが釣れました』 や 『凄い釣果を生んでくれました』 と
 いう嬉しいものです。
 しかし、一方で、使う事が難しいルアーだとの噂も聞きます。

 実は、カーペンタールアーで釣果を上げておられる方は秘密を持っておられます。
 それは、カーペンタールアーの中に隠された ”釣れるアクション” をアングラー自身が探り当て
 そのアクションを引き出す勘と腕と経験を持っておられるのです。
 カーペンタールアーの使い手の方々は、その ”釣れるアクション” が出た時の 
 『嬉しさ』 と 『恐ろしい威力』 を知って使って下さっています。
 新発売されたルアーに於いてもルアーのコンセプトを理解するように努力をされています。
 努力が実を結んで、実釣でもきちんとした結果を出されているのです。
 ルアーの狙いの動きを出し切れるテクニックとその条件に合った使い方をされています。
 一般にいうと ”テクニック” があるという言い方が出来るかと思います。

 私自身、趣味である魚釣りに ”優劣” を付ける事が好きではありません。
 しかし、ルアーを操作する事においての ”優れている” ”優れていない” は存在するのです。
 それは、釣り暦では判断が出来ません。ルアーの基本的な操作を 
 『知っているか』 『知らないか』 の違いです。
 どんなに釣り暦が長くても基本的なルアーの操作方法を知らない方もおられます。その逆もあるのです。
 特に淡水のトップウォーターゲームを本気でやってこられた方は理解力が高い方が多いと感じます。

 『カーペンタールアーは良く釣れる』 と嬉しいお話を聞かせて頂きます。
 しかし、その反対に 『全然釣れない』 と言うお話も聞きます。
 多分、釣れているという噂を聞いてご購入下さったと思うのですが
 現行のカーペンターのルアーは、誰でも簡単にただ引きでどんな条件でも
 ”そこそこ釣れる” というルアーではありません。

 カーペンターのルアーを使い切るには、2つのキモがあります。

 一つは、ルアーその物の存在理由を理解して、その意図するアクションを出せる事です。

 もう一つは、そのルアーがどのような条件で威力を発揮するかを見極める事です。


 幾つも種類があるカーペンタールアーですが、その条件にマッチしたカーペンタールアーを投入しないと
 ”真の実力” を発揮しません。

 例えば、学校の勉強に置き換えてみます。
 Aという生徒がいました。彼は体育は5段階評価の5でした。
 その他の科目はオール1でした。その生徒が一番力を発揮するのは紛れも無く、体育です。

 Bという生徒がいました。数学は5段階評価の5です。
 しかし、他の科目はオール1でした。 その生徒が一番力を発揮するのは紛れも無く、数学です。

 Cという生徒がいました。彼はどの科目もオール3でした。

 A君は体育は特化しているのですが、B君に数学で勝負しても勝ち目はありません。
 B君は数学は特化しているのですが、A君に体育で勝負しても勝ち目はありません。
 C君は特化していませんが、ほぼ、どの科目も平均的にこなします。

 釣りでいうと、『科目が条件』 『生徒がルアー』 となります。

 A君 B君は科目により 『強い』 『弱い』 という事が起こります。
 しかし、C君は 可もなく不可もなく ”そこそこ” どの科目もこなします

 カーペンターのルアーの特性は、A君 B君に当てはまります。
  ビルダー小西はどんどんテストを行って、『英語が5段階評価の5』 『理科が5段階評価の5』 といった
 『各科目で最強の生徒 = 各条件で最強のルアー』 を作っています。
 カーペンタールアーは、その時々の条件に特化したルアーに作り上げられています。

 『体育の競技のときは、A君を選手に抜擢する』 『数学の難問にトライする時はB君に相談する』 という
 得意 不得意を見極めて、最良の人間を得意科目に当てはめると、良い結果が得られます。
 それと同じで、カーペンタールアーは、その条件にマッチした 『最良のルアー』 を
 自分でセレクトして投入する必要があるのです。

 多分、量産メーカーのルアーがC君に当たるのだと思います。
 量産メーカーの追求しているルアーは、色々な条件をそこそこ
 カバー出来て、誰が動かしても、”そこそこ釣れる” アクションが出る事です。
 可も無く、不可もなくといった特性の物が量産品に向いています。
 何か特徴が出てしまうと汎用性がなくなり、扱うことに難しさが出てくるので大量生産品は
 ”普通”を追求しているのです。それが大量生産の正しい方向だと思います。
 なぜなら、使う事にテクニックや知識や努力が必要なものは、沢山の人に受け入れられ難いからです。

 カーペンタールアーの真の良さを知って、釣果を出しておられる方々は次の事が実践出来ておられる
 アングラーの方々だと思います。

 『ルアーその物の存在理由を理解して、その意図するアクションを出せる』

 『そのルアーがどのような条件で威力を発揮するかを知ろうと努力しながら釣りをしている』

 カーペンター製品で 『GT−γ』 というルアーがあります。テスト段階で確信的な強い威力が認められたので
 製品としてリリースさせて頂きました。しかし、発売から1年位は 『釣れない』 『動かない』 との
 批判も多く聞かれました。
 そのような批判が聞かれる中、カーペンターと小西を信じて動かす努力をされた方々も多くいて下さいました。
 沖縄のA氏をはじめ、多くのカーペンターファンの方々は 
 『小西さんが作られたルアーなので信じています。 製作の意図が分かるまで使いたおします』 と
 言って下さいました。
 その方々は、努力の結果、狙い通りのアクションが出来るようになられました。
 今は ”γマスター” として、凄い釣果を出しておられます。

 今、GT−γを 『釣れない』 『動かない』 と言う人はいなくなりました。
 なぜなら、そのような事を言えば、ほとんどの方がGT−γを上手く動かして釣果をあげておられるのに
 『釣れない』 『動かない』 と言ってしまえば 『自分にはルアーを操作する能力が無い』 と言っているような
 ものだからです。

 カーペンターのルアーもロッドも 『多くの実釣テスト』 と 『多くアングラーの方々のアドバイス』から
 完成しています。その存在は、全てにおいて意味があるものと確信しています。

 特化した物は簡単に扱えないという特徴があります。
 例えば 『化け物のような高出力のエンジンを持つ車に乗れば誰でも速く走れるか』 と言えば
 そうではありません。その物の持つポテンシャルを引き出せる人間が速く走ることが出来るのです。
 経験もしくは練習によって、そのエンジンの特性は勿論、走りに関して機能している全てを
 理解出来ているドライバーのみが、その車が速いという実感を持つ事が出来るのです。

 自分の実力レベルに対して、正しい判断が出来ずに、『このルアーは駄目だ』 とすぐに決め付けた言い方を
 する方は、何を使っても、その物のポテンシャルを引き出すことが出来ないタイプの人間かもしれない。

 昔から、『カーペンターのルアーが好きだ』 と言って下さる ”真のカーペンタールアーの使い手” の方々は
 カーペンタールアーの中に隠された ”釣れるアクション” を引き出すポテンシャルを持っておられます。
 また、存在するカーペンターのルアーがどのような条件で威力を発揮するかを知ろうと
 努力しながら釣りをされておられます。

 これらを持ち合わせていない方だと多分、カーペンタールアーの本当の良さは分からないと思います。
 カーペンターを使う本当の楽しみも分からないと思います。

 カーペンターに魅力を感じてファンになって下さった方々は 『ただ単に釣れれば良い』 という釣りの
 スタイルの方の存在は皆無だと私は感じます。
 未知の事を解き明かす過程(プロセス)を考え、それを楽しみながら、それが実って釣果となって表れた時に
 最大の楽しみを感じる事が釣りのスタイルとなっている方々が ”カーペンターが魅力的” だと
 感じて下さる方々だと確信しています。

 最近、”釣れる” と聞いて、カーペンタールアーをご購入下さる方が増えてきています。
 ”良い” と聞いたので、カーペンタールアーをご購入下さる方が増えてきています。

 『どの条件で』 『どのカーペンタールアーを』  『どのようにアクションをすれば』 釣れるのかをきちんと
 理解しておられる方々は確実に釣っておられます。

 カーペンタールアーの何が ”良い” かを分かっておられる方々は、ルアーのポテンシャルを
 発揮されておられて凄い釣果を出されています。

 ”釣れる” や ”良い” という噂だけでカーペンタールアーをご購入頂いた方々へ
 ビルダー小西からのメッセージがあります。

 カーペンタールアーは、その中身を理解出来るまでは ”真の実力” を出してくれません。
 しかし、理解出来た暁には、釣果が出る事だけでなく、釣りというもの自体が
 こんなに面白いものだったのかと感じることが出来ると思います。


 もし、カーペンターのルアーを最近、購入を始めて下さった方で 『上手く動かない』 と思われた方が
 おられましたら、私と釣り場で出会った時は遠慮無しに聞いてください。
 又、回りでカーペンターのルアーを上手く動かして釣果を上げている方に
 動かし方を尋ねてください。礼儀を守って尋ねれば、大抵の方は親切に答えて下さると思います。
 
 (お願い: もし、釣り場でカーペンタールアーのアクション等を尋ねられましたら、カーペンタールアーを
 マスターされておられるアングラーの皆様、ご回答を是非お願いします。どうぞ、よろしくお願いします m(_ _)m )

 『購入したカーペンタールアーを一度使ったが釣れなかった』 と言われる方は、『お使いになられたルアーが
 その条件に合っていなかった』 と考えられます。量産メーカーのルアーが持つ 『色々な条件をそこそこ
 カバー出来る』 では無く、カーペンタールアーは ※『ある特定の条件では、どのルアーも追いつけない
 特化した実力を出す』 ルアーに作り上げています。その為、貴方が眼の前に遭遇しているその条件に合った
 カーペンタールアーを投入しないと結果が出ません。

※ あらゆる条件で100%具現化されているまでにはまだまだ至っておりませんが、テスト釣行ではそのあたりを
   じっくり観察しております。 カーペンタールアーの現在のラインナップで色々存在する全ての条件を
   カバーする事は、まだ、無理です。各々の条件に対して、”最強ルアー” を作るべく、努力をしております。
   これは、GT クロマグロ シイラ 青物 シーバス どれにも当てはまります。

 元々、一種類のルアーのみで全ての条件がカバー出来るはずがありません。
 条件を見極めて、数あるカーペンタールアーの、どのルアーをキャストすれば良いかは地道な経験が必要です。
 人に教えて貰うのも良いですが、自分で見つけるのも釣りの楽しみの一つだと思います。
 どんな魚も10匹も釣れば飽きてしまいます。飽きないで長い間、釣りを楽しんでおられる方は
 釣果以外に別の楽しみを持っておられると私は思っています。
 アクションも自分で見つける事が出来たなら、釣れた時の喜びももっと大きいものになると思います。
 釣りに於いて、ゆっくり確実に知識と理解を深めていく事が、最終的には大きな実力となって
 満足の出来る釣りが楽しめるのだと思っています。

 ”良く釣れる” と聞いて、カーペンタールアーをご購入下さった方々でその実力を実感されていない方々
 ご自身で結果をすぐに出さずに、もう少し我慢して使ってください。
 そしてルアーに隠された面白い部分を見つけ出してください。
 釣果が好きなのではなく、本当に釣りが好きなアングラーの方なら、カーペンターのルアーに隠された
 面白い部分が、きっと、もっと、釣りを面白くさせてくれると思います。




 私の話が長くなりすみませんでした。では、安乗のテスト釣行レポートです。



 今年も外洋性回遊魚の暑い夏がやってきた。

 大型シイラを夢見て関東から安乗へ遠征で来られました。

 『小西さんも宜しければ来てください』 とのお誘いを受けて
 テスト物が一杯あるので行ってきました。



 一番パヤオです。既に分解寸前でした。

 悲しい事にシイラは一匹もいませんでした。

 今年の三重沖は7月中旬現在、潮があまり良くないようです。

 海流図で黒潮の流れをチェックしたところ、流れの位置は
 悪くないので多分、梅雨が終わって晴れが続いたら
 水潮が飛んで ”シイラ爆発” が始まると思います。
 



 パヤオを諦めて、潮目を狙いました。

 淡水の表層ルアーで鍛えた ”その腕” は本物の
 勝又氏がヒット!こだわりのBC60Mカスタム
 (シイラカラーデザイン) が曲がる。



 アネモネ50をがっぷりと

 シイラの船上写真は、ほとんどありません。
 シイラは リリース もしくは、即効でカンコ(魚入れ) へ
 直行していった。



 大川氏のBC66MR アネモネ50専用カスタム 
 シャー大佐ならぬ ヘリオス大佐専用モデル??

 カラーに注目ください。 遊び心がありますね。

 意味が分からない方、ごめんなさい。
 ガンダムというアニメのモビルスーツの専用カラーです。
 もっと意味が分からなくなられたかもしれませんね(笑) 



 歴代のカーペンタールアーの特性を知っておられる大川氏
 現在、オートマチックルアー全盛にして、とことん
 マニュアルルアーにこだわる 
 ”硬派なトップウォータープラッガー” 

 誰もが簡単に乗れる柔なバイクにも全く興味が無く
 男のバイクに乗る ”硬派街道” まっしぐらな男です。

 ポリシーを曲げない独自の世界を行くアングラーが
 少なくなった現在、かっこいい存在だと思えました。



 テストを繰り返している試作ロッド

 以前からBC62ULFというプロトネームで紹介させて
 頂きましたが、BCシリーズとは違う ”別シリーズ” で
 進めていきます。

 狙いは、15〜20gの小型ルアーを使う必要性がある
 カツオ 青物 シイラです。
 また、オフショアーだけでなく、ショアーからの
 使用も考えています。
 素性が良いので、どんな対象魚でも使えるロッドに
 なりそうです。

 使った印象ですが、大変繊細かつロッド角をきちんと
 調整すれば、かなりの破壊限界強度の高さを備えて
 いるようです。今度、高負荷でのテストを行います。

 アクションは文句なしの出来栄えです。
 高負荷テストでOKなら、来年に別シリーズで
 リリースさせて頂きます。

 関東のシイラでも試す予定です。

 写真を撮ってくれる方が居なかったので、ファイト時に
 ロッド立てのポールにさして写真を撮りました。



 秘密のウェポンを持ち込みました。
 ライブベイト δ(デルタ) 17g−105cmです。

 このルアーシーバス用に作られましたが、
 ライブベイト δ(デルタ) 17g−105cmの基本の動きが
 カーペンタールアーの中でライブリーサーディンと
 同等くらいにナチュラルな動きがベースになっております。
 状況の良くないシイラに効果絶大でした。

 このルアーはヒートンですが、135cm位のシイラを最大に
 結構釣れましたが、ヒートンは抜ける気配はありませんでした。
 使用ラインはラインはPE2号です。PE2号相応のファイトを
 行っています。超大型シーバスでも抜ける心配は無いと
 確信出来ました。

 今回は使いませんでしたが、実は、ライブリーサーディンは
 鮪のルアーという認識が強いですが、シイラにも恐ろしい
 効果があります。
 特に水潮でシイラが沈んでいる時に効きます。
 シイラに ライブリーサーディンを使う事は
 ”もったいない” との声もありますが、もし、良かったら
 試してみてください。

 このデルタとライブリーサーディンは、ベースの動きが
 ナチュラルです。喰うアクションがリーリングで出ているので
 誰が使っても腕の差があまり出ないルアーのタイプです。
 ただ巻き&トウィッチで釣れるオートマチックアクションルアー
 です。
 多分、スレた関東のシイラに物凄い効果があると思います。
 三重でも活性モードが下がったシイラに効果があると
 思います。
 色々なプロトを作り実験して、現在のカーペンターの
 シイラルアーに無い部分を付け足す意味合いで ライブベイト
 δ (デルタ) シリーズをラインナップに加えさせて頂きます。

 



 ロッドポールにロッドを挿して写真を撮っていたのを見て
 大川氏が試作ロッドの写真を撮って下さいました。



 カメラにもこだわりを持つ大川氏
 カメラもデジカメではなく、昔からの海外の老舗メーカーの
 フィルムを使ったカメラを使っておられた。

 カメラのアングルにもセンスがある。
 



 130cm弱のオスのシイラ

 ライブベイト δ(デルタ) への反応は凄かった。



 渋い状況と言えど、こんなに釣れれば、まずまずですね。



 186cmの大川氏が持つと小さく見えるシイラ



 シーフレンドのチームの方々はニューウェポン
 カーペンター ブラックビーストを持込み
 本格的に、スタンドアップでマーリンを狙いに出られていた。

 タックルを見ているだけで、ロマンを掻き立てられる。

 かっこよすぎる〜〜!



 釣行一日目、全員、仕事を終えて安乗へ駆けつけたので
 一睡もしておりませんでした。

 低活性な一日目の夕食

 眠〜い



 思い入れのこもったこだわりのカスタムロッド達



 流れ藻や漂流物を見つける天才 高尾氏

 氏のお陰で何度か良いめをさせて頂いた。



 友人のたこ焼き屋の南さん、自作のルアーケース

 テスト品 1号



 プロトタイプのルアー

 ポッパーも面白い物が出来つつあります。



 大川氏 ちょいとマーリン流してみます。



 遊佐さんの真っ赤なBC60M カスタムが曲がった。

 ブルーイールを上手く水に絡ませて、見えていないシイラを
 バイトに何度も持ち込んでおられた。

 今回の皆さんは本当にルアー操作が上手いです。
 釣れるアクションを引き出されています。



 オスのでこっぱちシイラ



 試作ロッドが曲がった。

 悠然と泳いでいただけのオスの大型シイラに
 ライブベイト δ をキャスト
 リーリングしながらトウィッチングを入れたら
 一気にスイッチが入ってバイトした。



 135cm位のシイラをキャッチ

 カンコ(魚入れ) へ直行でシイラの船上写真がありません。



 ライブベイト δ 物凄い効力を感じました。
 今回のδは全長105mmと小さく、アピールが少し足りないと
 感じた場面もありました。

 ワイヤー貫通構造の 125mm 他 ビッグサイズの
 90gまでの色々なサイズのプロトを作成してテストを行います。



 ヘリオス大佐のヒットは続く



 きつい水潮で岸近くは厳しい状況です。
 濁った緑色をしています。



 多分、水潮が無くなれば大型シイラが沢山が
 来そうな気がします。



 勝又氏 アネモネ50で140cm キャッチ!!



 この魚を見ると 夏が来た! と実感する事が出来る。



 一日目の夕食とは一転して、二日目の夕食は
 大変活性の高い夕食でした!



 最終日、仲野船長 東へ走る。



 クレージークローラーやジッターバグ ジェリーワーム
 ドリンカー バンタム ファントム ストレーンなど子供の頃に
 集めた釣具の話題で盛り上がり、夜更かしした為
 ノックダウンの大川氏



 同じく 子供の頃に集めた釣具の話題で盛り上がり
 夜更かしした為、ノックダウンの勝又氏 
 コニケンもノックダウンでした

 つり吉三平世代 大撃沈でした(笑)



 勝又さん 復活! 



 大川さん復活!



 コニケン 復活! BC60M + 新ポッパープロトタイプでゲット



 新しいバランスのオフショアーニューポッパー プロトタイプ



 高尾さんのBC73ML (ドルフィンカラーオリジナル)に
 ビッグシイラヒット!



 130cm位のシイラ



 皆さん お世話になりました!!