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   Oil fish in Shizuoka JAPAN    December 17th, 2005

●場所 静岡県 沼津沖
●日時 2005年 12月17〜18日
●ターゲットフィッシュ バラムツ アブラソコムツ
●テスト目的 サットウジグ プロト 



 望月さんとの約束の サットウジグ プロトタイプが
 完成したのでシーバスルアーのテストの帰りに
 サットウジグのテストで沼津に寄りました。



 サットウジグ プロトタイプ 290g 410g

 潮の流れが速い時に狙いの層へ一気に持っていけて
 アクティブなアクションが付けられる攻撃性の高いジグ

 



 餌抜けを防止する為に、針金を眼に通してフックに
 止めるやり方を行いました。
 針の方向が顎から頭へ抜けていても良いと思います。
 どちらが良いか実験中です。
 この方法でガンガンしゃくりましたが餌が取れにくかったです。
 サットウがメインターゲットの時に効果を発揮すると思います。


 
 雪雲が現れて一時、吹雪きました。
 望月さん コニケン共 凍えそう。
 本当に今年の12月は寒いし、雪も多い。

 一気に水温が低下して焼津沖にはサットウが居なくなって
 いるようでした。バラムツはこの海域には居るのですが
 タイミングが合わなかったのか、釣法が合わなかったのか
 乗り合いで7人でしたが、全員ボーズでした。

 『サットウジグのシャクリのフィーリングは最高だから
 条件が合えば、めちゃくちゃ効果があるのは明らかなのに・・・
 今日みたいな日はバラジグの方の条件やね』 と望月さん

 バラジグを使っていたら結果は違っていたかもしれません。
 
 サットウジグは、2006年 秋の由比沖で実験をします。
 和歌山の潮の速い海域でも効果を試してみたいです。

 望月さん サットウジグのテスト、ありがとうございました。



 私は次の日も出港しました。
 
 昨日の状況からとても活性が低いと判断したので
 同船の方に 『アクションを付けるよりもフォールを
 利用して漂わす方法が良いと思います』 と話しました。
 しかし、結果は違いました。
 バラムツは低活性ではなく、群れ自体、数は少なかったですが
 活性が高かったです。
 捕食時間になると同時に、ゆっくりしゃくりあげてくるアクションを
 つける釣法の方にヒットしました。

 この釣法で、ジグで25kgをキャッチされた方がおられました。
 この一瞬の時合いをものにされて、キャッチされた事は
 凄いと思います。
 キャッチに至りませんでしたが、バラジグでも何人かの方が
 掛けておられました。
 ヒットされた方は皆さんはジグをゆっくりしゃくりあげてくる
 アクションをつける釣法の方でした。

 この日、私は魚を釣る事に主眼を置いた魚を釣る為の
 釣りをしました。しかし、”釣法の読み違い” をしてしまい
 結果、魚を釣る事は出来ませんでした。

 私が良いと考えて返答した釣法を行って釣れなかった方
 本当にすみませんでした。
 まだまだ、勉強不足です。本当に申し訳ございません。