沖縄 伊是名島 GT
今回、タイミングが悪く台風に当たってしまい、釣りは半日しか出来ず、次の日には沖縄本島と伊是名島を往復する
フェーリーが欠航するので伊是名島からも退散しないといけないといった最悪な状態となりました。
その上、飛行機まで欠航して最後の最後まで台風に泣かされた釣行でした。
しかし、カーペンターの事務の仕事道具を持っていっておりホテルで、普段出来ない沢山の仕事をして帰ってきました。
今までだったら台風でほとんど釣りが出来無かったので、釣れなかったとあきらめて帰ってくるパターンですが
ライブベイトGT−ガンマで半日でGT2バイト2キャッチでした。
GTを釣る事において、恐ろしいルアーが完成したなぁと言う気持ちです。
GT−ガンマ 少量ですが間もなく完成します。
仲田港から出港
伊是名島の仲田丸で仲田さんと健太郎さんが
ポイントまで連れて行ってくださいました。
台風が来ており午後から2mの波高予報で
午前中のみの釣りになった。
ライブベイトGT−ガンマが引き込まれた。
BC78H−GMとライブベイトGT−ガンマの
マッチングが大変良い。ミノーが硬いロッドでは
鋭角過ぎるカクカクした動きになるように
GT-ガンマも硬いロッドでは上手く動かないです。
BC78H−GMはライトロッドですが、限界まで曲げることなく
普通にGTが上がってくる。シイラに例えると
シイラの1,5mクラスをBC63Lで上げてきている感覚で
ゆったりとしたファイトが出来る。
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4分くらいでGTが浮いた。この釣行に出る前の2日間は
2〜3時間の睡眠で疲労の極限にきていましたが、
このタックル 釣法とも疲労が大変少ない。
シイラをやっている様にGTが釣れる。
ルアーアクションも全く疲れない。
最近、釣りにおいて苦しさが楽しさを上回っては
本当に趣味といえるのかなぁと思っています。
軽量タックル 軽量ルアーを使っていると、昔
気負いすることなく出来た楽しかったGTフィッシングを
思い出しました。
あまりに簡単に釣れてしまうライブベイトGT−ガンマ 
恐ろしいルアーが完成したとの思いです。
伊是名の健太郎さんもGT−ガンマを横で
使われると他のルアーに出る気がしないと言われてました。
大袈裟かもしれませんが、私もこのルアーを使うとつり座にかかわらず
私にしか出る気がしません。釣れるからといって私が沢山GTを
同じ釣法で釣っていてもルアー作りにおいて何の発展も無いので
完成したこのルアー GT-ガンマ 120gを使うことを
小西はこの釣行で封印します。次回はこのサイズ違いや
いずれ来るだろうGT−ガンマにスレて反応しなくなったGTに
効く別の反応パターンのルアーのテストに切り替えます。
ライブベイトGT−ガンマは、熟練GTアングラーより
まだ、GTを釣ったことが無い始めて間もないアングラーや
何年も通いつめているのに釣れないアングラーの方や
力が無くて大きい道具が苦手な方に是非、使って頂きたい。
25kgクラスのGT
仲田丸に海水ポンプが付いた。GTは元気で
眼がしゃきっとしている。
元気に帰っていった。
休憩に港に入りました。そこで
シーフロッグ90のバラツキを減らす為の
製造後の最終チェックを行いました。
シーフロッグ90は間もなく完成です。
シーフロッグマスター福井さんとMたんでテストを
繰り返して完成したNew シーフロッグ90
シーフロッグは小型のサイズでも強烈なスプラッシュを
発生して大型GTが釣れると福井さんがいつも言われています。
シーフロッグ90は力が無く大型ルアーが使えないアングラーの方にも
大物を釣るチャンスがあるルアーのような気がします。
少しライトなロッドとのマッチングがベストです。
昼前には真っ黒な台風の雲が押し寄せてきました。
タイムリミットまであと少しの時、ライブベイト
GT−ガンマが引き込まれた。
表層で暴れているのでサブターゲットフィッシュかと
思ったら途中でGTの引きに変わった。下に鮫か何か
強い魚が居たようです。
ストレスなく綺麗に曲がるBC78H−GM
このロッドの限界ポテンシャルの高さは
ここから来ている。
直ぐにGTが浮いた。
健太郎さんがランディングしてくれた。
海水ポンプで呼吸させる。GTの弱りが少ない。
17〜18kgのGT
ハッスルポップ100gのテストも少しだけ行った。
アクションに自由度を持たせた食わせのアクションが
仕組まれているのでイージーに釣れるポッパーに
完成すると思います。背中のフィンが上下の方向性を
うまく決めているのでポッピングエラーが少ない。
健太郎さんがこちらからのアングルかっこいいよと
村田さん、ドラキュラがスレ掛かり
ダツの反応が凄い。そしてバイトしてしまう。
GT−ガンマから、より魚に近い動きと音と振動が出ている
ようです。
残念ながら、この後、台風による強風で半日の釣りしか出来ず次の日の朝、伊是名から退散しました。
一緒に行った村田さんにも釣れるように朝一でGT−ガンマをお貸ししましたが、ロッドが硬いことと
動きを理解されるまでに少し時間が掛かったことでアクションをマスターされた頃には
海が荒れて退散となってしまいました。最後には村田さんも『眼を瞑っていても動きます』と言われておりました。
コツさえ分かれば誰でも簡単に動きます。
台風が来ないで2日間フルに釣りが出来れば彼にGTが・・・・・と思うと本当に残念です。しかし、自然には逆らえません。
彼もこのままでは引き下がれないとリベンジに燃えていました。

ライブベイトGT−ガンマはコツを掴めば大変簡単なロッドワークで動きます。しかし、ルアーに仕組まれたGTが強烈に反応を
起こすアクションを引き出せなければ宝の持ち腐れになります。硬いロッドではダイレクト過ぎてルアーに仕組まれたアクションが
出にくいようです。
現行モデルでは、BC78H−GMがダントツで使いやすいです。トゥイッチングアクションを大変つけやすい
ライトアドバンテージ76はGT-ガンマのジャークで使いましたが、レスポンスが良すぎてGT−ガンマには
向きませんでした。その他のGTロッドでも結果は同じです。唯一まあまあ動くロッドがDJ83MLです。
でも、BC78H−GMで動かすアクションと比べると若干鋭角に動いていてナチュラルさが無いように感じます。
ラインはPE6号を使っています。ライトロッドと言えBC78H−GMは恐ろしく限界強度は高く、
ファイト時にロッド角さえコントロールしてやれば折れることはまずありませんと言い切って良いほど強いロッドです。
70パーセントくらいの力で平均飛距離は75m位でした。MAXで80m少し飛んでいました。
このルアーの特性に合うロッドを新規に考えていますが、今からテストを始めても製品完成までかなりの時間が
必要となります。まして、今までのノウハウに無いタイプのロッドなので相当時間が掛かると読んでいます。
現在、お勧めできるロッドは、BC78H−GMです。BC75MHもアクションをつける分には問題ございませんが
ファイトでバットのタメが少ないので若干きついかもしれません。BC75MHでも十分対応できると思います。
BC611SHPシリーズでGT−ガンマを試そうと思い、今回持っていく予定がうっかりミスで忘れてしまいました。
このロッドで上手く動くかどうかきちんとフィールドで次回のテスト釣行時にチェックします。
このロッドで上手く動けばかなりのプレッシャーがかけられるので障害物周りでも心強いです。
結果は報告させていただきます。
今回持って行った試作ルアー
ハッスルポップ 100g
美らペン 安定した動きを出す為の
バランスと形状を発見しました。
アクション時に横にルアーが逃げない為
ミスバイトが減ります。
海外に持っていってもらった釣り人から
物凄く釣れたと報告を頂きました。
美らペン進化型です。
STR−180
台風で午後から出港出来ないのでおかっぱリから小物を狙いました。
私は次回釣行が決まっているターポンのルアーの動きを勉強しました。
伊是名の海
ライトタックルで
村田さん メッキを
ギンガメアジのメッキ
私はターポンルアーを勉強した。
小さい魚がついて来る。
海人のシンさん 仲田さんが忙しいときは
彼がガイドをしてくれる。
海老のスープ 美味い
てんぐはぎの味噌あえ
伊是名のさざえ
アバサー汁 山羊汁よりマニアックな味
夜光貝の刺身
釣りの写真がほとんど無いので沖縄料理やお祭り 美ら海水族館の写真を掲載しました。
海人のシンさんが伊是名の海へ潜り獲ってきた魚や貝や海老で料理を作って下さいました。
ちょうど行った日にエイサーという沖縄のお祭りでした。
台風ですることが無いので帰りに美ら海水族館へ行きました。
エイサーの衣装
お父さんが三線を聞かせてくれた。
仲田さんちの”ちゃこちゃん” 
豊年祭 エイサー
シンさんが作ってくださった豪華沖縄料理
伊是名島 MAP
沖縄北部 MAP
美ら海水族館へ
釣り人はじんべいザメより他の物ばかり見ている。
バラクーダー
水族館でシイラを見たのは初めて
GTの群れ
キハダマグロ
アンティアス 日本名 ハナゴイ
メッキの棲家 マングローブ
マンタ
ハマダイ 沖縄名 アカマチ 超高級魚
お土産
帰りは那覇までシンさんが送って下さいました。
飛行機が台風でフライトキャンセルしたので
ホテルでカーペンターの事務の仕事をした。
仕事道具を持っていっており助かった。
アーラミーバイ いわゆるタマカイ
ナポレオンフィッシュ
ウメイロモドキ