モルジブ GT
今回の釣行は、近年で大変勉強になる釣行となりました。近年、大型フックの出現でルアーのバランス取りが
大変難しくなっていました。フック重量はルアー開発、バランス取りの障害となっていましたが、
フック重量を味方にしてしまう画期的な新しいバランス取り理論を発見しました。
現行より2サイズ大型のフックの取り付けが可能となります。
他、ペンシルベイトのアクション時の姿勢の違いがバイトの誘発に物凄い違いがあることが
一緒に行った方のハンドメイドルアーがヒントになり分かりました。ルアー変革がありそうです。
フルレ島に出来ていた新しいホテル
モルジブ国内線で北の端 ハニマードゥへ
モルジブ国内線の出発時間はあってないようなものらしい
この日は、定時に飛んでくれた
ハニマードゥ行きの国内線
試作ポッパーにバラフエダイが
四国のカーペンター 高橋さんにヒット
高橋さんオリジナルLR86が曲がる
20kgクラスのGT ヒットルアーは高橋さんの
ユニークなハンドメイド (上)
モルジブ8回目の中山さん
フュージラー145 TYPE−2 でハタとアカマス
ダブルヒット
パワーファイターの古市さん
高橋さんのフュージラー TYPE−2 
30匹以上過去に釣っている。そろそろ殿堂入りだそうです
フランスパン フュージラー シースネークは
オーナー5/0 又はカツイチ GTSP6/0が装着できるように 
ダツペン90は4/0が付くようにバランスの実験用ルアー
停泊中 ダツペン90で
夕刻 海亀がフュージラーにヒット
浮いてきた時、眼を疑った
口にフッキング ルアーを小魚と間違えたと思われる
船の若いクルーが食べたいと言ったが
かわいそうなのでリリースした。
朝、トリプルヒット しかし、この後、右腕の腱鞘炎が悪化して
半日ダウンしていた。亀の祟りではないかとの話も出ていた。
痛くて挫けそうになりましたが、左キャスト 左ファイトで何とかしのぎました。
古市さん ハンドメイドルアーでキャッチ
このルアーがヒントとなり、私に革新的な理論をもたらしてくれた。
ちなみにこのルアーは”真似ジュラー”だそうです。
美ペン M−TESTで中山さんゲット
昼、停泊中 右腕を冷却しようと海へ入った。
カスミアジが泳いでいた。
インド洋固有種 パウダーブルーサージェンフィッシュ
ミナミキビナゴ
アンティアスの群れ
白化現象で死んだ珊瑚が少しづつ再生していた。
昼からテスト開始 フランスパン165 5/0フック対応テストモデルで
GT30kg位のヒット
シースネーク130 5/0フック対応テストモデルで
フュージラー 5/0フック対応テストモデルに
8/0フック対応 試作ポッパーで
中山さん フランスパン120で連発ヒット
ウェイトチューニングを毎晩、切り返す
フィジーから続くゴビーのテスト
昨晩、バランスを変えたゴビー100で35kgのGT
100gの重量のルアーなのに5/0(10gのフック)を
2個装着できるバランス取り理論が確立出来た。
ゴビー100で取れたGT35kg GTSP6/0に
完全対応 新しいバランス取り理論です    
中山さんのフランスパン120に大型GTが
50kg秤で測定中
実測 35kgのGT 
LR86+フランスパン120 モルジブにベストマッチタックル
現地で削りながらバランス調整したルアー
良い動きが出たので中山さんに投げて頂いたら
2投目でヒット。形状面でも新しい発見があった。
高橋さん ブルーイールでGT
シースネーク 5/0フック対応テストモデル
ゴビー100に良型GT
シーフロッグ120に7/0フックを装着できる新しい
バランス理論が分かった。接続金具の重量も
すべて味方につける方法を発見したので
接続金具5g増くらいでは問題なくなった。
強烈なウォブリング振動を出すストライプト アンティアス
新しいバランス取りの副産物として理論を理解した
こんな巨大なアカマスを見たのは初めて
強烈なウォブリング波動を出すストライプト アンティアス
近くにいる魚がスッ飛んでくる
ルアーが水面に接する面を浅く、広くすることで
良い結果が出た美ペン
古市さんのカスタムロッド SP78H
モルジブにぴったりのデザイン
船中泊 サファリボート コージボートに今回乗った
釣果は4人で合計150匹位 GTは100匹オーバー 最大35kg×2匹でした。
釣れなくなったと噂されるモルジブですが、GTは沢山いるようです。
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