『オーシャン ポラリス』 『ブラックパンサー』 違いは


■『オーシャン ポラリス』 『ブラックパンサー』 の違いは


『オーシャン ポラリス』 『ブラックパンサー』 につきましてのご質問、

お問い合わせありがとうございます。

『オーシャン ポラリス』 『ブラックパンサー』 の違いや選び方の参考を

書かせていただきました。





『オーシャン ポラリス』 『ブラックパンサー』  の選び方の参考


■魚種で判断


●タチウオ、2〜3kgの対象魚での使用頻度が高い → オーシャン ポラリス

●青物 (ワラサ〜ブリ) での使用頻度が高い → ブラック パンサー





■水深での判断


オーシャン ポラリスの適正な使用水深 (40〜120m)

ブラック パンサーの適正な使用水深 (50〜120m) やや深場向き


●水深40〜50mの使用頻度も多い (浅場でも使う) → オーシャン ポラリス

●水深60〜100mの使用頻度が多い (浅場はあまり使わない) → ブラック パンサー


※適正な使用水深は条件で変化します。

特に水深が浅い側の数値 深い側の数値は条件に左右される傾向があります。





■感度 繊細さでの判断


●繊細なティップの感度を求める (小さなあたりの感度が欲しい) → オーシャン ポラリス

●ロッドを通じて魚の動きを捉える。ジギング的な感度があればよい → ブラック パンサー


※餌釣り的な感度 (つつくようなあたりを捉えたい場合は、オーシャン ポラリスがお勧めです)





■ジグ アクションでの判断


●ジグを多彩に動かす為の反発力が欲しい → オーシャン ポラリス

●粘りのあるカーボンから生み出されるアクションが欲しい → ブラック パンサー


※この説明は、カーボンの素材の観点の説明です。ロッドのアクションは加味しておりません。





■ブラック パンサー 2パワーの選択


『BP612/T(C) − B』 又は 『BP613/T(C) − B』


●使用ジグが130〜170g前後 → BP612/T(C) − B

●使用ジグが150〜190g前後 → BP613/T(C) − B





■船の流し方からの判断


●ほとんど、バーチカルジギングが多い → オーシャン ポラリス

●ドテラ流しで使用することも多い。 → ブラック パンサー


※オーシャン ポラリスもドテラ流しでも使えます。判断は使用頻度を基に考えております。





<先日の説明の追記>


■ロッドの自重


先日のスペック中のロッドの自重ですが、プロトタイプの重量を計測しています。

『チタンのガイド』 と 『ステンレスのガイド』 の、ガイドそのものの重量差は約1.5gです。

製品は、リールシート内のアーバーがやや軽量になるので、

重量はプロトの表示重量よりも軽くなります。





『オーシャン ポラリス』 『ブラックパンサー』 の性質は全く異なります。

どちらがよいかの判断は難しいです。

使用条件に適正と考えられるロッドがベストだと思います。





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