CARPENTER 開発テスト


2016年10月12日 13日


テスト船


■開発 テスト内容


試作ジギングロッド 試作ジグ BF(ブルーフィッシュ) 試作ロッド








新しい試作ジギングロッドが完成したので、テスト船で比較テストを行いました。

ベイトロッドは リールの最大巻上長の異なる物 (4パターン) と実験ロッドを組み合わせて、

スピニングロッドは、リールの最大巻上長の異なる物 (2パターン) と実験ロッドを組み合わせて

確認を行いました。








新規の型の試作ジグ

既にいい感じの動きが出ていた物がありました。これから調整しながら動きの確認や

魚に当てて反応をみていきます。








ブルーフィッシュ100ベースの15g 25g 30g 45g 60g 75gの試作の

ブルーフィッシュ








水深70m→60m と 50m→40m を延々6時間流してロッドの比較テストと

新しい試作ジグの確認を行いました。

砂地のフラットな地形ですが、時々魚が掛かってきます。

フグ エソ ホウボウ サバ ツバス シイラが掛かりました。








ブルーフィッシュ100ベースの15g 25g 30g 45g 60g 75gの試作の

ブルーフィッシュを延々と船を風流しをしながら調整をしました。

調整後、瀬の上に誰も居なかったので、試作のブルーフィッシュを

魚に当ててみました。

いい感じに動いてくれたサイズもありました。部品を含めた再調整 若しくは

ボディから作り直しをしないと動かないと感じる物もありました。

対策して再テストを行い、完璧だと感じるまで動きを持っていきたい。

瀬の上で試作のブルーフィッシュでハマチが何匹か釣れました。








『カーペンターのメタルジグで魚が釣りたい。釣りをしたい』 と言って下さる

カーペンターファンの方へ作らせていただきましたジグが完成しました。

写真は製品です。今週納品されました。他にもたくさんのカラーがあります。

右から KLL1501A−150g KLL1505A−150g KLL1510A−150g 

という名前です。試作名がそのまま製品名になっています。

3種類とも、155gあたりが設計の基準になっています。

型の精度はとても高い作りです。鋳造品ですが型崩れをせずに試作品に限りなく

忠実に形状を再現しています。

数がないので、最初は実際に釣りで使って下さる方へ私が販売をさせていただきます。

150gのサイズだけでは、色々な状況に対応が出来ないので、100〜250gの

サイズ展開を行います。

ジグのカラーは、他にないカーペンターの独自性を持ったカラーデザインに

なっています。

このカラーデザイン、凄く気に入っています。





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