CARPENTER 開発テスト


2016年6月20日 〜 21日


玄達 ブリ


■開発 テスト内容


試作ジギングロッド 試作ジグ








テスト船で試して調子を作った実験ロッドを

玄達のブリで使い心地と魚の反応を試しました。








KLLで今年の秋〜冬にかけてリリースを行いますジグでヒットしました。

色々なメーカーの色々な種類のジグが動く中、

KLLのこのジグはまずまずのヒット率だったと思います。

メタルジグの好みは個人個人で違いがあります。

私はこのKLLのジグの性質はとても好きです。








ヒラマサのキャスティングも行いました。

キャスティングは大型ヒラマサに狙いを定めて、PE5号以下の道具、

60g以下のプラグは持って行きませんでした。

最大で120gのプラグを使いました。

90g〜120gのプラグへのヒラマサの反応は良くなく、

船中ヒットがあったのは、γ45g BF45gでした。

この時期はヒラマサが産卵後で活性が落ちることが関係しているのか、

大きなベイトが居ても、どちらかというと小さなベイトへの反応が

良いように感じます。

この時期のヒラマサは、イワシを追い回すと言うよりは

流れ藻についた、かなり小さなベイトを捕食しているシーンを

良く見かけます。

一発大型狙いの道具は、外すことが多いのかもしれません・・・








KLL Model 018A (舞姫60g) でワラサがヒット








タイプが異なる試作ジグでブリ キャッチ


瀬の中から捕食が始まり、ブリの捕食がどのような形で進んでいくのか、

その時のブリとベイトの状態などを杉本船長に詳しく教えていただきました。

魚探の反応とアングラーの釣果を対比させて、状況の把握に努めている船長しか

知らない興味深い話でした。





釣果の一部と釣行での船の模様






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