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ロッドのジョイント挿し込みについての注意点



 ロッドジョイント部(本体とグリップの継ぎ)の挿し込みについて、以下の点にご注意ください。

 まず、ロッドの継ぎが緩んだ状態で負荷が掛かると、継ぎにひびが入ります。
 それが原因で後に症状が出ることがあります。
 継ぎが緩んでいないかを、釣りの最中にチェックすることが大切です。

 ただし、ロッドの継ぎは適度な加減で本体とグリップを接続して下さい。
 上記の事例を気にするあまり強く挿し込み過ぎますと、本体が抜けなくなってしまいます。
 又、継ぎの部分を傷める原因にもなります。
 
                                    
 ロッドは永く使用しているうちにカーボンが磨耗し
 徐々にジョイントの接合部が深くなっていきます。
 その為、モデルや個体差で多少異なりますが、あらか
 じめグリップの込み口と本体の化粧巻きとの距離に
 10mm〜20mmのクリアランスを設けております。
 挿し込み量が足らないと感じ、強く押し込み過ぎないよう
 ご注意ください。
 

 ※挿し込み量には、明確な基準はありませんが『強すぎず、弱すぎず』を心がけて、本体とグリップを
   接続して下さい。
  
   カーペンターロッドが採用している“テーパー合わせ”の継ぎ構造は
   ガラス製の醤油注しとふたの関係に構造が似ています。
  
   ガラス製の醤油注しにふたをする時を思い浮かべていただきたいのですが、
   醤油のふたを真っ直ぐに差し込んだだけではすぐに緩んでしまい、
   ふただけを持ち上げたときに ふたが外れて醤油注しのビンがひっくり返ってしまった・・・という
   ご経験はないでしょうか。
  
   この場合、緩みを解消するのにふたをする際 若干ヒネリを加えるのと同様に
   ロッド本体をグリップに差し込んでいただく際、最後に若干ヒネリを加えていただくと
   装着部の内部に均等に圧がかかりますので緩みにくくなります。
  
   テーパー合わせの継ぎ構造においての緩み防止対策のコツとして
   是非 参考にしていただきますようお願い致します。
 
 


 ■過去の事例■

 @キャスティングで継ぎが抜けて飛んでしまい、その時に継ぎの部分が折れてしまった。
  又は次のキャスト、又はその後の高負荷でのファイトでロッドが折れた。

 A継ぎが緩んでいたときに魚とファイトし、その時に継ぎの部分が折れてしまった。
  又は次のキャスト、又はその後の高負荷でのファイトでロッドが折れた。

 B挿し込み量が足らないと感じ、強く押し込み過ぎてジョイント部が抜けなくなってしまい、万力で挟んで
   無理に引き抜いた際にロッドを破損した。他の事例でロッドのハンドル部からパイプを入れて
   そのパイプを押し当てて抜こうとして破損した。

 C挿し込み量が足らないと感じ、ロッド本体の継ぎの部分をサンドペーパーでペーパーがけした結果
  継ぎのすり合わせがぐらぐらになってしまった


 この事例はジョイント部を有する釣竿全てに当てはまります。

 特に上記のB Cは釣竿の取扱の基本的な事柄となります。
 ロッドの説明書に記載がございます。ご注意ください!

 B Cをされた場合は、一切保証できません。






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