鮪郎 (まぐろう) シリーズ


   


 ■コンセプト■

 鮪郎はクロマグロ キハダマグロ狙いで ”トビウオがベイトの時” に有効なルアーを開発しました。
 特にクロマグロで実績があります。




 ■全長 重量 比重■

 ※全長は後部の金属部分を含めておりません。また、設計上は基本になっている数字がございますが
   表示はきりが良い数字にしております。下記の表の数字はきりが良い数字です。

 ※重量も同じく、設計上はきちんとした数字が基本にありますが、 フックは付けていない重量を基本に
   きりが良い数字にしております。下記の表の数字はきりが良い数字です。

 ※同じ形状でTypeによって重量が異なるルアーもございます。

 ※比重の欄には、フローティング / シンキング / サスペンド
 と表示がされています。
   サスペンドの定義は、海水の比重(約1.024) に限りなく近い状態です。
   『ルアーの状態は水中にルアーが浮くでもなく、沈むでもない状態』 の事です。
   しかし、カーペンターではサスペンドの状態を次の通りとさせて頂きます。
   @浮力が極めて弱い状態(浮いているがほとんど浮力がない)
   Aとてもゆっくりと沈んでいく状態
   B水中に止まった状態
   通常はBの状態をサスペンドと言います。しかし、ウッド製ルアーでサスペンド状態を作る事は
   大変難しいです。カーペンターではで@ A Bの状態をサスペンドとさせて頂きます。
   (水温で液体の比重が変化する為、樹脂製のルアーでも厳密なサスペンド状態を作り出す事は困難です)


  全長 重量 比重
 鮪郎 40−130 130mm 40g フローティング/
サスペンド
 鮪郎 60−160 160mm 60g フローティング/
サスペンド
 鮪郎 100−185 185mm 100g フローティング/
サスペンド
 鮪郎 80−155
           kattobi
155mm 81g シンキング
 鮪郎 110−175
           kattobi
175mm 112g シンキング
 鮪郎 145−200
           kattobi
200mm 145g シンキング


 ※鮪郎は、適合フックをリアへ1個装着した状態は、フローティング 前後へ適合フックを
   装着した場合には、サスペンドになります。

 ※理由は分かりませんが実験ではリアへのフック1個装着がよい結果が出ています。(2007年5月時点)




 ■適合フック 適合スプリットリング■

 ※適合フック 適合スプリットリングは臨機応変に願います。下記が具体例

 @対象魚が大きい → 針やリングを大きくする  → ルアーの動きは変わるが針やリングを伸ばされない。
 Aルアーに浮力を持たせたい → 針やリングを小さくする → ルアーの浮力が確保出来る。etc.

 ※接続金具はルアーによって適さない物もございます。

 接続金具 ※  ○ = 可 |  △ = やや可 | × = 適さない


  適合フック 適合スプリットリング 接続金具
鮪郎 40−130

 前後ST−66 1/0

 
カーペンターSR
100Lb
×
鮪郎 60−160
 前後ST−66 3/0

 ※リヤワンフックの場合
   ST66 4/0

カーペンターSR
250Lb
×
鮪郎 100−185
 ST−76 4/0
 デコイ SWBIG 6/0
 GTレコーダー 5/0

カーペンターSR
350Lb
×
鮪郎 80−155
       kattobi


 ST−66 2/0


カーペンターSR
150Lb
×
鮪郎 110−175
       kattobi


 ST−66 4/0


カーペンターSR
250Lb
×
鮪郎 145−200
       kattobi

 ST−66 5/0
 デコイ SWBIG 6/0
 GTレコーダー 5/0

カーペンターSR
350Lb
×


 ※上記適合フックは、同じ針の種類で前後同一を装着します。
  しかし、理由は分かりませんが実験ではリアへのフック1個装着がよい結果が出ています。
  (2007年5月時点)

 
    鮪郎100にリアフックのみ装着


 ※鮪郎100の適合フックは、ST−76 4/0に合わせています。
  『デコイ SWBIG 6/0』 『GTレコーダー 5/0』 は適合より約1.4g位少ないです。
  シビアな設定をお好みの場合は1.4gの鉛の糸錘を針へ巻いて下さい。
  詳細は こちら をご覧下さい。



 ※仕様は改良により予告無く変更する事がございます。



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