
■コンセプト■
シイラ 青物 クロマグロ カツオ キハダマグロのキャスティングゲーム用に開発しました。
ライブベイト αシリーズは大変集魚効果が高いアクションで、狙いのアクションは、
一種独特なモノがあります。
狙いのアクションが出れば、他を圧倒する威力を持っています。
ライブベイト αシリーズは ”ルアー操作が好きなトップウォーターマニア” の方にお勧めです。
ライブベイト αシリーズには、2種類のタイプが異なるモデルがあります。
下記をご覧下さい。
モデル名 |
特徴 |
ライブベイト α サーフェイス ※1 |
フローティングで水面付近をウネウネと泳ぎます。 |
ライブベイト α アンダーウォーター ※2 |
シンキングで水中を泳ぎます。 |
※1 2007年モデルより、従来のモデルにありました 「α ハイフロート サーフェイス」 と
「α サーフェイスジャーク」 を統合して、 「α サーフェイス」 とさせて頂きました。
「α サーフェイス」 は従来の 「α ハイフロート サーフェイス」 と 「α サーフェイスジャーク」 より
若干、ローリングを少なくして、直進性を出しております。
従来モデルの 「α ハイフロート サーフェイス」 と 「α サーフェイスジャーク」 の違いは
「α ハイフロート サーフェイス」 が水面上でウネウネしたローリングアクションを出します。
「α サーフェイスジャーク」 は 「α ハイフロート サーフェイス」 よりもっと強いローリングアクションを
出します。アクションの操作は、ローリングを制御しながらルアーが直進的に動くように行います。
「α サーフェイスジャーク」 は、ストロークの短いジャークアクション (γのアクションの短いアクション)
がベストです。 「α ハイフロート サーフェイス」 は水面で水を噛ませながら、ウネウネと動かします。
ライブベイト αシリーズは ”変態チック” なマニアックルアーですが、”恐ろしい爆発力” があります。
※2 ライブベイト α アンダーウォーターの肝になるアクションは ”断続的なトゥィッチングアクション” です。
連続してリーリングすると、直進性が失われてローリングが強くなります。
これを制御するには、リールを巻きながら ”断続的なトゥィッチングアクション” を行います。
これが分かれば、このルアーの操作は難しくありません。
対象魚が ”水面に頭を上げにくい状況” の時に有効です。
■全長 重量 比重■
※全長は後部の金属部分を含めておりません。また、設計上は基本になっている数字がございますが
表示はきりが良い数字にしております。下記の表の数字はきりが良い数字です。
※重量も同じく、設計上はきちんとした数字が基本にありますが、 フックは付けていない重量を基本に
きりが良い数字にしております。下記の表の数字はきりが良い数字です。
※同じ形状でTypeによって重量が異なるルアーもございます。
※比重の欄には、フローティング / シンキング / サスペンド と表示がされています。
サスペンドの定義は、海水の比重(約1.024) に限りなく近い状態です。
『ルアーの状態は水中にルアーが浮くでもなく、沈むでもない状態』 の事です。
しかし、カーペンターではサスペンドの状態を次の通りとさせて頂きます。
@浮力が極めて弱い状態(浮いているがほとんど浮力がない)
Aとてもゆっくりと沈んでいく状態
B水中に止まった状態
通常はBの状態をサスペンドと言います。しかし、ウッド製ルアーでサスペンド状態を作る事は
大変難しいです。カーペンターではで@ A Bの状態をサスペンドとさせて頂きます。
(水温で液体の比重が変化する為、樹脂製のルアーでも厳密なサスペンド状態を作り出す事は困難です)
モデル名 |
全長 |
重量 |
比重 |
LB α30−130 (SF) |
130mm |
30g |
フローティング |
LB α35−120 (UW) |
120mm |
35g |
シンキング |
■適合フック 適合スプリットリング■
※適合フック 適合スプリットリングは臨機応変に願います。下記が具体例
@対象魚が大きい → 針やリングを大きくする → ルアーの動きは変わるが針やリングを伸ばされない。
Aルアーに浮力を持たせたい → 針やリングを小さくする → ルアーの浮力が確保出来る。etc.
※接続金具はルアーによって適さない物もございます。
接続金具 ※ ○ = 可 | △ = やや可 | × = 適さない
※適合フックのF R の表示の意味は → F(フロントフック) R(リアフック)
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適合フック |
適合スプリットリング |
接続金具 |
LB α30−130 (SF) |
F ST−66 1/0 |
100Lb |
○ |
R ST−66 ♯1 |
80Lb |
LB α35−120 (UW) |
F ST−66 1/0 |
100Lb |
○ |
R ST−66 ♯1 |
80Lb |
ライブベイト αシリーズに接続金具の装着は、ルアーのバランス上、問題ございません。
しかし、ルアー本体にスイベルが装着されているので、出来れば直結をお勧めします。
※仕様は改良により予告無く変更する事がございます。
■フォトギャラリー■
安乗シイラ/ 七里ヶ瀬ヨコワ/ 丹後半島ワラサ/イベラー湿原ドラド
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